遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

母のコロナ感染その後

 

 

 

母がコロナに感染してから4日目になりました。

 

今日もショート中の施設から弟に連絡があった様です。

 

「本日も施設から連絡あり。熱は36.4まで下がりました。」

 

弟からラインが来ました。

 

快方に向かったんでしょうか。

 

 

まだ4日ですから安心はできませんけどね。

 

咳はどうなのか、食欲はあるのか。

 

聞きたいことは沢山あります。

 

でも報告の連絡があるだけでもありがたい事です。

 

そして、弟から父に母のコロナ感染が伝えられました。

 

父の反応はどうだったんでしょうか。

 

日曜日には電話があると思いますので、あまり心配させない様に

話をしようと思います。

 

 

 

職員さんは防護服を着用しての訪室だと思います。

 

大変な事です。

 

 

私たち訪問介護の事業所でも防護服の準備はしてあります。

 

施設内は冷房がある程度はきいているから、30℃以上の所での

着用ではないかと思いますが、でも長時間は大変な事です。

 

そのご苦労は痛い程わかります。

 

私たちが防護服を着用して訪問した時は、まだ気温も高くない時期

でしたが、それでも動きにくいし大変でした。

 

オムツ交換での訪問の30分間でも、いつもより長く感じました。

 

施設内の複数のお部屋を巡回するなら、最低限の事しかできないと

思います。

 

母の携帯電話の電源が切れているので、入れてほしいなんて言えません。

 

せめて防護服の着用が解けるまで我慢しなきゃなりませんよね。

 

本当は今話がしたいです。

 

声を聞きたいです。

 

でも我慢ですね。

 

 

 

 

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