遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

コロナ、コロナ、コロナ

 

 

 

 

昨日ワクチン接種した私の副反応。

 

前回より早く熱発が始まりました。

 

今回は早朝から上がり始め、それとほぼ同時に頭も痛くなってきました。

 

午前10時頃最高体温37.9になり、ロキソニンを服用。

 

ここまでで、徐々に症状は快方にむかいましたね。

 

夕方まで頭重感は残りましたが、私の場合も3回目の副反応より

楽だった様な気がします。

 

 

 

昨日はワクチン接種をしたので、早めに寝ました。

 

そしたら夜中の0時半頃携帯電話がなり、母からでした。

 

真夜中です。

 

 

「もしもし、明日家に帰る事になりました。」

 

「わかってるよ。」

 

「あんた知ってたの?一応知らせておこうと思ってさ。」

 

「あのさ、何時だと思ってるの?なんでこんな時間に電話してくるのよ。」

 

「だって今(弟)から電話が来たんだもん。」

 

こんな真夜中に弟が電話するはずがありません。

 

「とにかく寝なさい。暗いでしょ。」

 

「暗い?そういえばそうね。」

 

「真夜中なのよ。じゃあね、お休み。」

 

「おやすみなさい。」

 

何を言っているんでしょう。

 

まあ、それが認知症ですからね。しょうがないですけど。

 

夜が明けて、お昼頃にまた母から電話がありました。

 

「もしもし、家に帰るの今日じゃなくて明日になったみたい。」

 

「え、そうなの?まあ良いけど。」

 

いったいどうなっているんでしょう。

 

弟から真相を聞きました。

 

「帰宅が明日になったんだって?」

 

「もう家にいるよ。職員さんがわざと嘘を言ったみたいだね。」

 

「どういう事?」

 

「帰宅日になって嬉しすぎて落ち着かなくなってさ、室内を歩き回るのを

止めさせるためらしいよ。職員さんは転倒しそうで見ていられなかった

んだって。」

 

「そういう事なのか。」

 

「電話も8回も来てさ。夜中の0時半、次は3時だよ。勘弁してもらい

たいよ。」

 

 

私に電話をする前に弟に電話をしていたんですね。

 

かかってきたなんて言っていましたが、自分でかけていたんです。

 

母の声を聞くと、コロナの症状はほぼ良くなっている様です。

 

それにしても、遠足前日の小学生の様ですね。

 

嬉しくて落ち着きが無くなるなんて、幼児期に戻るんですね。

 

 

 

その後には父から電話が来ました。

 

入所者全員にPCR検査を行った様で、同じ部屋の一人が陽性になって

しまい、父も濃厚接触者になって部屋から出られなくなってしまった

という報告でした。

 

 

食事もトイレも部屋の中になってしまい、このまま5日間は部屋から

出られないと言っていました。

 

母が落ち着いたと思ったら、今度は父のすぐ近くにも来ています。

 

どうか父への感染がありません様に。

 

 

 

 

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