遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

父にコロナの後遺症か

 

 

 

 

父がお世話になっている老人保健施設で、コロナのクラスターが発生してから

先週まで施設生活が元に戻らず、入所している高齢者が入浴できないという

事態になっていました。

 

やっと元の生活に戻れたと今日報告の電話がありました。

 

「お風呂は入れてもらえたの?」

 

「2回入れてもらったよ。」

 

 

週2回入れてもらってやっとさっぱりしたと思います。

 

良かったです。

 

ところが報告には続きがありました。

 

「元通りの生活になったのは良かったんだけどね、喉の調子は

相変わらず良くなくてね、これがコロナの後遺症なんだなと

思うよ。」

 

「後遺症?良くならないの?」

 

「夜中になると調子が悪くてね。(弟)が吸入を買ってきてくれたんだけどね

それが片手じゃ力が無くてできないんだよね。両手でやれば何とかできたん

だけど、へんな味だったね。」

 

 

 

 

「吸入ってシュッてやる吸入ね。それは大変かもね。」

 

「でもせっかく買ってきてくれたから、お守りの様にいつも手元に

置いてあるよ。」

 

「そうなんだ。良くなると良いね。」

 

「どうなのかね。」

 

父のコロナの症状は主に声がれでした。

 

今話をしていても、あの時のような声ではなく、普通に戻っています。

 

でも父本人にはやはり違和感が残っているんでしょうね。

 

言われなきゃ気が付きません。

 

母もほぼ同じ症状でしたが、母からは何も聞いていません。

 

いつも元気です。声だけは。

 

もっともっとひどい後遺症に悩まれている方もいると思います。

 

90をとっくに過ぎていても、ひどい後遺症にならなかった事は

有難い事だと思います。

 

このまましばらくはまた穏やかに日常になってくれると思います。

 

今少しコロナの新規感染者数が減少傾向です。

 

もうすこし減って下さい。

 

第8波なんて絶対嫌ですからね。

 

 

 

 

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