遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

認知症の診断をもらいました

 

 

 

 

 

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先日の通院で、医師から生活状況の見直しを提案されたおばあちゃん。

 

ケアマネ同行で再度受診をしました。

 

今朝出勤したばかりのケアマネさんが、おばあちゃんの受診で医師に

何をどのように話をしていけば良いのかを考えたら眠れなかったと言って

いました。

 

ケアマネさんも行政の担当さんも、認知症の診断を頂く事でグループホーム

に入所申し込みをしておきたいと考えていました。

 

認知症の診断を頂くためには脳神経外科に行って頭の検査をしていただき

正しく診断してもらいたかったんです。

 

ところが内科の主治医に言われたのは、脳外科で検査をして薬を貰っても

認知症は良くならないから、脳外科に行く必要はないと言うお話でした。

 

 

診察前の看護師さんの聞き散りの時点で、大体の主旨は伝えました。

 

看護師さんから医師に大まかな意向は伝えてもらったうえでケアマネさんが

呼ばれました。

 

私はおばあちゃんについていたので、直接医師の話を聞く事はできません

でした。

 

認知症検査の結果で主治医がアルツハイマー型認知症と診断名をつけてくれました。

 

昨年11点だったのが今回は7点だったんです。(30点満点)

 

そして認知症の薬を処方してくれました。

 

ですから改めて脳外科に行く必要がなくなりました。

 

そして認知症の薬を服用し、生活援助を少し充実させることで、おばあちゃん

の生活状況が少しでも改善できるのなら、それで良いのではないかと言う事に

なりました。

 

介護度の見直しの話も今回は医師には話さなかったそうです。

 

医師とケアマネさんのコラボで、なんか今までにない良い感じの結果に

終わったような気がします。

 

最初、医師の言っている事が良くわからず、どのように考えたら

良いのかと思いましたが、医師と介護職が一人の高齢者の生活を

考えたら最高の結果が得られます。

 

 

明日からおばあちゃんには認知症の内服薬を服用してもらいます。

 

在宅で長く生活して頂くために、主治医から言われた助言を守って

ケアマネさんと連携しておばあちゃんを支えていきたいと思います。

 

 

すぐに施設入所ではなく、在宅でできる事をやってみて、それでも

やっぱり在宅に限界が来た時は施設にお世話になって、安心した

生活が送れるようにしてあげたいと思います。

 

もうすこし在宅で頑張ってみましょうね。

 

 

 

 

 

 

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