遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

とうとう休日出勤に

 

 

 

 

今朝目覚ましが鳴ってまもなく電話がありました。

 

常勤ヘルパーからでした。

 

土日に息子さん家族が泊まっていき、月曜日まで一緒に過ごし

ましたが、昨晩から息子さんが体調を崩し熱発してしまった

との事でした。

 

自宅にあるキットで検査をしたところ何だか怪しい結果が出た

との事。

 

すでにヘルパー二人が感染し休んでいる状況で、もう一人。

 

これはもう訪問が破裂です。

 

私が公休日を返上して出勤するしかありません。

 

とうとう休みもとれなくなりました。

 

 

 

出勤すると、何だか更にあわただしい雰囲気。

 

デイサービスでも二人が感染で、もう二人が熱発で検査予定との事。

 

ショートステイでも発生。

 

グループ内で大変な事になっていました。

 

デイサービスは事業を休業し、ショートステイでも受け入れを中止する

という事になりました。

 

停止にならないのがヘルパーです。

 

デイサービスに行かれない事で、お昼ご飯を食べさせてほしいとの依頼も

舞い込んできます。

 

 

もう無理ですよ。

 

それはケアマネさんも十分承知の上です。

 

 

 

 

急に休んでしまったヘルパーの分の訪問を私が行きます。

 

午前中は通院介助だったので、「通院が早く終わったら昼食介助も

可能だけど」というあやふやな返事しかできません。

 

それはそうですよ。途中では帰れませんからね。

 

もしヘルパーが対応できなければ、ケアマネさんが行くしかないと

いう事になりました。

 

心の底には、そうすればいいと思ってしまう自分がいました。

 

そう思わせるくらいのスケジュールでしたからね。

 

 

通院介助に行くといつも混雑している待合室が何と、ガランとして

いました。

 

 

 

 

あら、これはお昼前に終わりそう。

 

昼食介助に行かれそうです。

 

結局行きました。

 

少しでも時間に隙間ができるとそこに訪問が飛び込んできます。

 

デスクワークをする時間がとことんつぶされます。

 

これは嬉しい悲鳴なのかもしれませんけどね。

 

でもここ数日は全く余裕のない訪問でしたから、少しの余裕でも

欲しかったんですが、やっぱり訪問介護は訪問しないとね。

 

訪問には行きたいです。

 

でも余裕なく訪問するのも事故につながりかねません。

 

今週一杯はこんな生活が続くでしょう。

 

感染者多数により、事業所の会議は書面会議となりました。

 

会議資料を作成する時間もありませんから、ちょうど良かったです。

 

明日はどんな一日になるんでしょうか。

 

何も無いことを願っています。

 

 

 

 

にほんブログ村 介護ブログ 高齢者福祉・介護へ
にほんブログ村

  

国内最速・高安定の高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】

 

ネットショッピングでポイントが貯まる!

 

 通勤チャットレディ・高収入バイト求人募集なら、東京、大阪、名古屋、札幌、福岡等の全国で求人を展開する【ニューステージグループ】