今もショートステイ中の母です。
今朝も朝食前に電話をくれました。
電話が鳴ったので出たら切れてしまったので、すぐに掛けなおすと
出てくれました。
「おはようございます。電話くれた？」
「今日はまだくれませんよ。」
「違うよ。お父さんじゃなくて、お母さんが私に電話くれたの？」
「え？あたしが？どうだったかしら。」
まあこの辺は短期記憶無しの母です。
「これから朝食で、今ここに来たのよ。」
「食堂に来たところなのね。」
「そういう事。」
「毎日レクリエーション活動やっているんでしょ。」
「そうね、ゲームやったり楽しいですよ。」
「家にいて寝てるよりずっと良いね。」
「そうかもね。毎日色々な事やるからね。」
「良い事だね。」
「食事も美味しいの？」
「まあまあね。」
「お母さんはお父さんと違って歯も良いし好き嫌いも無いから何でも
食べられるしね。」
「そうですよ。（弟）が迎えに来るまではここにいます。」
「そうね。それが良いね。」
先日母が使用していたレンタルのベッドを返却しました。
母が使える介護の支給限度額がオーバーしてしまい、１０割負担となってしまった
ベッドを返却したんです。
弟はどうせオーバーするのなら、ショートステイを長く使いたいと
希望したようなので、前回までは４泊５日でしたが、今回からは
もう少しだけ長くしたんじゃないかと思います。
母も飽きる事なく楽しんでいる様なので、人との会話だったりゲームで
頭を使ってもらって少しでも母の頭を活性化出来たら良いなと思います。
特養のショートステイでは、日中の活動に重点を置いているところは
珍しいと思います。
うちの施設でもショートではレクリエーション的な活動は行っていません。
寝たきりにしない取り組みは行っていますけどね。
ショートステイにも色々な特徴があると思いますので、母にとって
活動に重点を置いて下さる事は大変ありがたい事だと思います。
お母さん頭を使って脳みそを活性化させて下さいね。
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