遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

リハビリとマッサージが戻ってきた

 

 

 

新型コロナウイルスが施設の利用者や職員にまで感染が広がり

施設サービスがほとんど停止してしまっていた父がいる老健。

 

やっと元通りのサービスが提供できるようになった様です。

 

一番ひどかった時は、入浴はもちろん着替えもさせてもらえず、

着替えをさせてもらえる様になっても体は拭いてもらえず、

そんな生活が1か月ちかく続いてしまいました。

 

少しずつ回復がみられ、やっと着替えさせてもらった、やっと

お風呂に入ったと徐々に普段通りになっていきました。

 

そして今日の父からの電話です。

 

「やっとリハビリやマッサージをやってもらったよ。」

 

 

「良かったね。」

 

「忘れたころにやってもらったよ。久しぶりだね。」

 

「特養じゃなくて老健だからね。少しはやってくれるでしょうね。」

 

「それ以外は変わった事は無いよ。」

 

「変わりないのが一番だね。」

 

「そっちも変わりない?」

 

「そうね。変わりないわね。」

 

「今日もお母さんに電話したけど出ないよ。」

 

「家にいれば寝てるから出ないよ。相変わらずだね。すぐに寝ちゃう。」

 

「まあしょうがないけどね。じゃあねお邪魔しました✋」

 

電話の声もちゃんと聞き取れて、今日は「何を言っているかわからない」

と言われませんでした。

 

耳の調子も良いようですね。

 

 

 

 

少しずつ秋も深まってきて朝晩寒くなってきました。

 

すでにストーブは欠かせない気温です。

 

寒くなる前に上京したかったんですが、今になって自分の周りで

コロナ感染があり、とっても行かれるような状況ではありません。

 

上京したら行かなきゃならないと思っていた家庭裁判所ですが、

裁判所に行くにはあまりにも敷居が高すぎて、挫折しています。

 

一般庶民が気軽に行かれることろではありませんね。

 

それなりの覚悟をして思い切らなければ行かれませんよ。

 

だから裁判所の事は考えずに実家の両親に会う事を目的に上京

したいと思います。

 

母の預貯金の事を考えると腹が立つ事だらけですが、裁判所よりも

先に保佐人の弁護士に面会してどんな人なのかこの目で確かめなく

ちゃね。

 

その方が電話で約束するだけなので簡単ですよ。

 

裁判所って行きにくい仕組みになっているんですよ。

 

そう簡単には行かれない様に。

 

国を相手にするって大変な事なんですね。

 

 

 

 

 

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