遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

父の特養入所日決定

 

 

 

 

昼過ぎに弟からラインが入りました。

 

「父の入所日12日に決定。」

 

色々な手続きも終わった様です。

 

仕事中で話もできないので、夜電話する事をラインで伝えました。

 

夕方訪問中に電話がなりました。

 

鳴ったのは利用者宅で、着信音を聞いた利用者さんが電話が鳴っていると

教えてくれました。

 

でも出る事ができず、確認すると父からの電話でした。

 

これは父にも入所が伝えられたなと思いました。

 

訪問が終わってすぐに父にかけなおしましたが、出ませんでした。

 

仕事が終わってから、まず弟に電話をしてみました。

 

施設の説明を聞き入所の手続きが完了したとの事でした。

 

重要事項説明を聞き契約書にサインをしてくれました。

 

施設と父との面談はしていないとの事です。

 

事前の面談は無いんですね。

 

弟は今いる老健の方に、入所の事を早く本人に伝えてほしいと

言ったんだそうです。

 

ところが老健の方で、本人に伝えるのを躊躇していた様なんです。

 

父も約1年今の老健にいます。

 

老健から特養に移ることが理解できない人がたくさんいて、知らせる事で

精神状態が不安定になってしまう場合もあるので、ギリギリまで知らせない

方向だった様なんです。

 

でも父は老健は特養が決まるまでいるところだと理解しています。

 

特養の入所申し込みをしている事も十分理解しています。

 

ですから、うちでは早く知らせた方が良いと言った様です。

 

そして今日知らせたんでしょう。

 

夕食後に父から電話が来ました。

 

「特養に移る事が決まったよ。」

 

「(弟)から連絡来たよ。」

 

「おかげさまで、有難う。」

 

「今度お母さんがショートに来た時は会えるね。」

 

「そうだね、楽しみだね。」

 

「今日お母さんショートに行って10日までだから、今回はすれ違いに

なっちゃうけどね。12月もう1回行くから、その時は会えるよ。」

 

「そうだね。有難う。まず報告まで。」

 

父は特養入所をしっかり理解し、決まって良かったと言っていました。

 

母に会える事も楽しみだと言っていました。

 

 

母は何処まで理解しているかはわかりませんが、でもきっと喜ぶと

思います。

 

父は老健にいてもラジオを聞いたり本を読んだりして、他の利用者との交流

にはあまり参加していません。

 

 

おそらく特養に行っても同じような生活になるんだと思います。

 

場所は変わりますが、父の生活は大きくは変わらなような感じです。

 

弟もそう言っていました。

 

早く特養の生活に慣れて、安心した生活を送ってほしいです。

 

 

 

 

 

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