遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

パートヘルパー争奪戦

 

 

 

 

日ごろからヘルパー不足で、毎日時間に追われ忙しい日々を送っています。

 

そんなときに、市内のヘルパー事業所で今年度で事業をやめると聞こえて

きました。

 

その事業所に利用者を依頼していたケアマネさんから、その利用者を

お願いできないかという話で分かりました。

 

え、事業所をやめる?

 

じゃあそこのヘルパーさん達は仕事どうするの?

 

すぐに私の頭の中に  引き抜き  がよぎりました。

 

と思った時にそのケアマネさんが、

 

「そこのヘルパーさん達の争奪戦がすでに始まっていますよ。」

 

やっぱり。

 

出遅れました。

 

ヘルパー不足で事業が成り立たなくなったんでしょうか。

 

すこし前までは比較的大きな事業所だったはずです。

 

何があったのかはわかりませんが、やめるってよっぽどの事ですよ。

 

困るのは利用者さんです。

 

ヘルパーの人数さえいれば、利用者さんはいつでも受け入れしますよ。

 

でも現状では受け入れできないんです。

 

施設と同じように空きが出ないと受け入れできないんです。

 

利用者さんがいるのにヘルパーがいないんです。

 

 

入院もできない、施設にはすぐには入れない。

 

そうなれば家にいるしかないじゃないですか。

 

でも一人では家でも大変。

 

 

すこしのお手伝いで在宅が可能ならそれが一番良いんです。

 

 

その担い手のヘルパーがいなかったらどうしましょう。

 

今ヘルパーで働いている人を別の職種に取られてしまうのは、あまりにも

もったいない話です。

 

なり手がいないヘルパーですからね。

 

もしご縁があったら、うちの事業所にも来てくれないかしら。

 

でもね、すでに出遅れたから無理でしょうね。

 

もっと早く争奪戦に参戦できていたらな。

 

自信をもってうちの事業所に来てくださいって言えるのに。

 

あー-残念。

 

 

 

 

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