先日父が入所した特養に電話をしてから初めて、今日父から電話が
ありました。
「おはようございます。今日はね話したいことが沢山あってね、
全部話せるかわからないや。」
「そんなに色んな事があったの？」
「昨日ねお母さんに会ったよ。」
「そうか。良かったね。」
「１５分くらいだったんだけどね、楽しかった。ラインで送られてきてた
ひ孫たちの写真を見せようと思っていたのに忘れちゃった。」
「そうよね。お母さんにも見せたら喜ぶよね。残念。」
「この次は忘れない様にするよ。」
「よろしくね。」
「それからね、ここの２階にリハビリ室があるんだけどね、今度は２階で
コロナが出ちゃったから、リハビリ室に行かれなくなっちゃったんだよ。」
「へえ、リハビリやってくれるんだ。特養なのに。」
「そうだね。まあ週に１回１時間程度なんだけどね。」
「それでも良いじゃない。普通特養でリハビリなんてやってくれない
と思うよ。」
「だから今は職員さんとただ歩行しているだけ。」
「へえ良いじゃない。歩行するだけでもありがたいね。」
「施設に何か言ってくれたの？」
「言ったよ。（弟）もこのままじゃダメだって。お父さんが施設に
いたくないって言うのも当たり前だから、言わなきゃダメだって言うから
すぐに電話したよ。職員少しは良くなった？」
「まあほとんどの人は温めますかって言って温めてくれるんだけど、
あの人は相変わらずだね。態度が横柄だね。」
「えー－。変わらないのか。男の人？女の人？」
「男だよ。命令口調だね」
「男か。なんだろうねその人。まさか主任さんとかじゃないよね。」
「どうなのかな。誰が何だかは分からないね。でも上の方の人
なのかな。」
「名前は分からないの？」
「わからないね。」
「そうなのか。今度名前を確認出来たら良いね。」
「ちょっと疲れちゃったから、一回やめるね。」
「分かった。じゃあまたね。」
ここまでで一旦電話を切りました。
母との時間を過ごせたことを喜んでいました。
声も弾んでいました。良かったです。
特養なのにリハビリをやってくれるなんて有難い話です。
食事の温めについては希望通りにやってくれるようになったので、
良かったと思います。
ただ肝心の職員はあまり変わらない様ですね。
父が我慢できる程度にしてほしいです。
続きはまた次回。
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