今日は事業所の書庫に保管してある、5年以上前の書類の整理を行い
ました。今年人事異動してきたばかりのヘルパーに手伝ってもらいました。
古いケース記録もたくさんあり、確認しながらの作業で結構大変な作業と
なりました。
その中から十九八さんのケース記録が出てきました。
その後六七八さんのケースも出てきました。
当然読めません。
十九八さんはとくやさん。
六七八さんはむなはちさん。
名前って親が色々な思いを込めて付けますが、このお二人の
お名前の由来を聞きたかったですね。
由来と言えば、比較的多く聞かれたのが、末っ子だからという
お名前が面白かったです。
〇〇キメさん。
〇〇トメさん。
〇〇シメさん。
〇〇留雄さん。
それから、昔はよく誕生日も実際と違って遅くなっているって
いう方もよく聞きましたが、
〇〇ふでのさん。
この方は本当は、「ふじの」さんのはずだったんだそうです。
それなのに、「じ」の文字を書くとき、最初に力が入りすぎて
「で」のように記載してしまったようで、それから、公の書類が
すべて「ふでの」の名前で、入学通知とかすべてが「ふでの」で
きてしまったんだそうです。なんともお気の毒。
〇〇シケ子さん
この方は、本当は「シゲ子」さんのはずだったんですが、、濁点を
忘れられて「シケ子」さんになってしまったって。
名前は一生ものですから、付けられた子供が誇りに思えるような名前に
したいものです。
最近はキラキラネームが多くて読めません。
でも昔の人の名づけ方よりは、今の名前は考えられた、親の愛情のこもった
名前だなと思います。