夫の大病
次から次へといくつもの病魔に襲われましたが やっとすべての病魔を負い払う事ができる日が 見えてきました。 薬には少なからず副作用がつきものです。それは わかっていました。しかし今回のような副作用から 大きな病気を生んでしまう事は想定できず、大学…
集中治療室を卒業し何とか一命をとりとめました。 しかし病状は急激に快方に向かうわけではなく、まだ時々 高熱を出したりしていました。 しかし、ある日同級生がお見舞いに来てくださり主人に 声をかけてくれました。 「おい、大丈夫か。頑張れよ。」 そし…
弘前大学に転院し、今の病状説明がありました。 私の方からMRSAだと言われたと言うと、 「そんなのどこにでもいる菌だよ。 そんなの大したことじゃないよ」 あんなに恐れていた自分は何だったんだろう。 ぜんぜんMRSAを怖がっていない。 何でこんなに違うん…
昨日の続きです。 急におかしなことを言いだした主人に私は困惑しました。 「何言ってんの」と言っていいのか。 「そうなんだ」と言えばいいのか。 この時主人の体には新たな異変が生じていました。 手術をして熱もさがり良くなったとばかり思っていたら、 …
今の職に就いたきっかけ。 それはまだ30代の時に主人が大病した事がきっかけでした。 これを語り始めたら、介護ではなく病気ブログになってしまいます。 本当に壮絶な戦いでした。5月から12月まで7か月の闘病生活 でした。 学校を卒業し、主人が就職し…