遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

職員さんが少しだけ寄り添ってくれたかな

 

 

 

 

特養で決められた水分量(1500)をなかなかクリアする事が

できない父です。

 

無理強いされ、結局下痢をしてしまい、私にSOSの電話をかけて

来たのが数日前です。

 

そのままにしておかれないと思い、私が施設に問い合わせをして

強制的に飲ませるような行為はなくなったと言ってたのが一昨日

の事でした。

 

それでも色々なところで、父には辛い出来事が続き、このまま

特養にいたくないと言われてしまいました。

 

特養では個別ケアをあまり行っておらず、どこの特養に行っても

同じ対応になると言われ、私は父には特養は合わないと思い始めて

いたところです。

 

ケアマネさんからのたまたまの電話で、父の現状を話し相談に

乗っていただき、また新たな提案として有料老人ホームの話を

お聞きし、その資料請求をしてその到着を現在待っています。

 

今日の父からの電話では、水分を強制していた職員さんが父の所に

来て、「水分量を半分程度にします」と言いに来たそうです。

 

少しだけ父に寄り添ってくれたんでしょうか。

 

父にまた別の施設の事も視野に入れていると話をしたら、「もう少し

様子を見てね」と言っていたので、少し気持ちも楽になってきたのかな

と思いました。

 

 

課題の多い年末になりました。

 

老健での父は電話で話す話題がないくらい落ち着いた生活を送って

いました。

 

それなのに特養に移った途端に問題ばかりになってしまいました。

 

あと数時間で新しい年を迎えます。

 

なんとか来年は良い年になってほしいと思います。

 

嫌な思いは今年で終わりにしたいです。

 

 

 

 

皆さんも良いお年をお迎えください。

 

 

 

 

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