父の腰痛の悪化を機にもう少し介護保険の使える量を増やそうと考え
変更申請のお願いをしました。
医師の意見書は毎週往診に来てくださっている整形外科の医師に
お願いして、病院受診することなく書いて頂く事が出来ました。
そして今日が調査員による認定調査でした。
いつも弟が調査の立ち合いをしますが、今回は仕事の関係で立ち会う事が
できないとの事で、新しいケアマネさんが立ち会って下さいました。
認定調査が終わった所で母から電話がきました。
「今ね区の人が来て帰ったところ。係の人がいるから代わるね。」
何の事？係の人？
今日が調査の日だとは知らなかった私は何のことだかさっぱり
わかりませんでした。
「代わりました。ケアマネの〇〇です。今調査が終わりました。」
「ああ、今日が調査だったんですね。有難うございました。」
「今日は比較的調子が良かった様で、質問に対しても結構ハキハキ
と答えられていましたよ。」
「そうなんですか。調査になると頑張っちゃうんですよね。
高齢者あるあるですね。」
「調査員の人には、介護の量が足りないので、変更申請をかけたと
お話はしました。後は先生が意見書をどう書いてくれたかですね。」
「そうですね。」
「結構ここは他の区に比べて厳しいんですよ。でも１つくらいは上がると
思いますけどね。」
「そうだと良いんですけどね。」
「気になったのが、お父様がベッドで横になると、お母様まで一緒に
ベッドの入られて、食事以外はお二人ともベッドで横になられている
んです。」
「ですから、父の介護度が上がったら父のヘルパーをもう少し充実
させて、母をデイサービスに行かせたいんですよね。」
「そうですね。そうなる様にしたいですね。」
私の気持ちをケアマネさんも理解してくださり、良かったと思います。
後は結果待ちです。
寝ていれば楽です。
でも、楽しみにはなりません。
母はまだ元気にデイサービスに行きたいと思っています。
父は家で読書をしたり音楽を聞いたりする事が楽しみなんです。
二人がまだ、楽しむことを忘れないように、私はこれからも
遠距離でありながらも支えられる範囲で支えて行けたらと思います。
一つでも十分。介護度が上がりますように。
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