昨日の続きです。
特養に入所して約10日。
父が特養を退所して自宅に戻りたいと言いました。
せっかく入所した特養だったのに、とんでもない事が起こっていました。

その出来事を同職の職員に話をすると、口をそろえるようにみんなが
「それは虐待でしょ。」という意見がほとんどでした。
そうですよね。
父が虐待を受けていると思いたくない所がありましたので、自分の
中では虐待じゃないと思う自分がいました。
でもやっぱりこのままじゃいけないと思い、施設に電話をかける決心を
しました。
朝9時すぎに電話をかけました。
今日はまたまた施設の相談員も担当ケアマネも休みで、対応してくれたのが
ショートステイ担当に職員さんでした。
母が今日からの利用になっていたので、弟が母を送っていく前にと思い
急いで電話したら、ショートの担当さんが電話に出たんです。
事情を話すると、すぐにその対応はまちがっていると謝罪されました。
そんな事が起こっていたことを全く知らなかったと言っていました。
「父は今後も私に色々なことを訴えてくると思う」と伝えると、
「また何かあった時はすぐに教えて下さい」と言われました。
そして母を送っていた弟にも謝罪の言葉があったそうです。
父は今後今以上に硬い対応をされると嫌なので、言わなくて良いと
言いましたが、やはりこのままではダメなので電話をしてしまい
ました。
父に何もなければ良いんですが、今はそれが心配です。
世の中色々な人がいますからね。
こわいです。
でも次の日曜日にはまた父から電話があるはずです。
その時父は何を言うんでしょうか。
良い方向に向いてくれればいいんですが、こればっかりは相手のいる
事ですからわかりませんよ。
若い人の教育って今の時代難しいですからね。
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