遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

今日の担当者会議の結果報告

 

 

今日の15時に担当者会議を行いました。

 

そこで我が家の両親の事を色々話し合いました。

 

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来てくださったのが、ケアマネさん、ヘルパー管理者、包括支援センター。

 

まず、父の区分変更を本日付けで行ってくださいました。

 

普通は1日付でやりますが、この月途中でも大丈夫と言って

更新申請書を、変更申請書にして包括が手続きしてくださる

事になりました。

 

うちの方のケアマネさんは月途中での変更申請なんて、絶対に

やりませんよ。だからとってもありがたいと思いました。

 

そこで包括支援センターの方は帰られました。

 

その後本題に入りました。

 

まず父から腰痛は悪化するばかりで、今日はまた最高に痛みが強く、

今月末に予定していた老健のショートはキャンセルしてほしいと

言われました。

 

昨日まで利用していたところは来月末に空きがあったので、そこは

キャンセルしないで様子を見る事にしました。

 

そして母のデイサービス利用の話になると、父から

 

「なんでお母さんはデイサービスに行きたがるの?

家でお風呂に入れば良いじゃない。」

 

父にとってデイサービスはあくまでも入浴目的なんです。

 

ところが母は他者との交流や趣味活動が楽しみで、二人の目的が違いました。

 

そしてさらに父から

 

「自分がこんな体になってしまったのは、起きられなかっ

たお母さんの手伝いをしたからであって、好んでこんな体

になったんじゃないのに、なんで遊びに行こうという気持

ちになれるんだ。」

 

母はそんなことだった事はとうの昔に忘れています。

 

だから、今一つ父の言葉の意味が分かりません。

 

結局お互いに半分ずつ我慢して、母を週1回半日の利用でデイサービスに行って

もらう事にしました。

 

もう一つ父の朝の身体介護を、10月中は週2回でお願いし、11月は

認定が結果が出るまでは週3回、認定が介護にでたら毎日と増やしていく

事にしました。

 

ここにたどり着くまでが大変でした。

 

なかなか二人の意見が合わないし、耳が遠い父に何回も説明して、

認知の母にわかりやすく言ったと思ったらまた逆戻りしたり。

 

でも何とか決まりました。

 

これで来月の受診に合わせての上京まで、このサービス内容で過ごして

もらいたいとます。

 

父の腰痛に対しては、コルセット以外は何もしておらず、受診するもの

大変な状況なので、薬局からロキソニンの内服薬と湿布を購入して、

明日から使ってみてもらいたいと思います。

 

薬局でも病院処方のものと同じなので、いくらか痛みも軽減すると思う

と言っていたので、ロキソニンの効果に期待したいと思います。

 

父の腰痛が少しでも良くなりますように祈って、明日また帰宅します。