遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

普通の生活ができる、これが一番幸せな事なんですよ。

 

 

 

今コロナの蔓延で国民すべての人が今までの日常とは全然違う

生活を強いられています。

 

今までなにも考えずに普通にできた事ややってきたことすべてが

懐かしく思えてしまう今日この頃です。

 

私は毎月上京し両親に色々なことを手伝い、両親も私が上京した

時にやってもらう事をリストアップして待っていてくれていました。

 

そんな当たり前だった日常が今はできない。やりたくてもできない。

 

こんな日が来るなんて誰も思わなかったと思います。

 

まだコロナがそれほど蔓延していなかった3月に、埼玉に住んでいる

息子家族が両親のいる実家にひ孫の顔を見せに来てくれました。

 

 

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ひ孫もだいぶ大きくなって人見知りする事もなく、ひーじいじと

ひーばあばに抱っこされてほほえましいひと時を過ごしました。

 

会話もできるようになったひ孫と話も出来て、大喜びの両親。

 

そんなに長居はしませんでしたが、ちょうどいい交流ができました。

 

こんな当たり前の事が次はいつできるんでしょう。

 

 

 

 

今日5月に上京する予定で予約した航空チケットをキャンセルしました。

 

これで本当に行かないんだと思ったら、涙が出てきました。

 

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でも今上京したら、帰宅後2週間は仕事を休まなきゃならなくなります。

 

そこまでしてこなくても大丈夫と両親は言ってくれました。

 

その言葉に甘えています。

 

収束宣言がでたらすぐに上京したいです。

 

 

 

 

何でもない日常が早く戻ってほしいです。

 

みんなおんなじ気持ちだと思います。

 

人のいない観光地。人のいない商業施設。

 

ガソリンはどんどん値下がりしてる。

 

経済回したくても先立つものがない。

 

こんな非日常が当たり前では絶対困ります。

 

早く元の活気ある日常が見たいです。

 

元気な日本が見たいです。

 

そのために今はステイホームですね。

 

 

先日お弁当用に植えたパセリが、少し大きくなってきました。

 

今日は少しだけお日様に当たっています。

 

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葉先がお日様の方を向いています。

 

この辺は明日も最低気温が1度くらいなので、まだ外には出せません。

 

日中の最高気温は18度くらいまで上がるようですが、

まだ風除室の中で春を待ちます。

 

 

 

 

 

 

 

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