施設を捜す時、皆さんそうですけど、やはりどのくらいの費用がかかる
のかが一番知りたい部分だと思います。
もちろん私もそうです。
特別養護老人ホームと言っても料金は様々で、一律ではありません。
要介護4の父の料金はどうなんでしょうか。早速比較してみましょう。
料金表の前に自分の負担限度区分を知る必要があります。
本当なら父は2段階です。
しかし母の預貯金の証明ができないので、負担限度額認定申請ができません。
仕方がありませんから4段階で見ていきます。
まず実家のすぐそば、23区内でユニット型個室の料金です。
要介護4の第4段階だと、148,443円です。
その他日用品等は実費がかかります。
23区から外れた郊外の従来型個室の料金です。
要介護4の第4段階だと125,572円です。
ここでは日用品も含まれての金額になっています。
最後に多床室の料金です。
要介護4の第4段階は115,962円です。
23区内で新しいユニット型個室と郊外の多床室では月額で32,000円も
違います。
これがもし2段階だったら多床室だと64,502円です。
同じ多床室で2段階と4段階では月額で約51,000円
も違います。
この差は大きいです。
この料金を弟に話しをすれば、当然郊外の多床室で申し込もうと
言われると思います。
いずれ父の年金で不足の部分は負担していかなければなりません。
それは当たり前の事ですから良いんです。
父は私たちにあまり大きな負担をかけない様にと気を使うと
思います。
父にもそんな心配をさせたくありませんから、ほどほどの
所で考えたいと思います。
ちなみに私の勤務する特別養護老人ホームで、もし第2段階だとしたら
何と月額37,800円ですよ。
もちろん多床室です。
厳しいですね。第4段階は。
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