遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

母が要介護3になりました

 

 

 

 

父の老健入所からほぼ一人暮らしとなった母の認知症がどんどん

進み、おまけに今までなかった失禁まででてきてしまい、介護度

の見直しをする事となりました。

 

そして要介護3と認定結果が出たんです。

 

要介護1から3へ2段階アップになりました。

 

介護度が上がった事で、母に対する介護の量を増やす事が出来ます。

 

しかしそれと同時に当然の事ながら利用料金も増える事になります。

 

介護度の見直しをする時点でヘルパーさんの訪問を増やす案が

ケアマネさんからありました。

 

ヘルパーさんが手をかけなければならない事が増えていたからです。

 

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ところが弟にその話をした時、支払いが大変だという話がありました。

 

ここで邪魔したのが、毎度の事ですが後見制度です。

 

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母が節約して蓄えた貯蓄を母のために使えないという事です。

 

弟はそれを心配して介護の量を増やす事に積極的にはなれなかったんです。

 

最近は弟の仕事が忙しく、ほとんど連絡を取っていません。

 

現在後見制度がどこまで進んでいるのかの確認もできていません。

 

母の貯蓄の取り扱いもどうなったんでしょうか。

 

実際に今の母の状況がどのような状況なのか、ヘルパーさんに確認

しないとさっぱりわからなくなってしまいました。

 

今は退職された以前の管理者さんとは頻繁に連絡を取り合っていました。

 

でも今は私も日中なかなか電話もできず、新しい管理者さんとは一度も

話をしていません

 

これから母にとってどんな支援が必要なのか、ちゃんとヘルパーさんの

目線で教えてもらおうと思います。

 

失禁も増えていると思います。

 

電話で声だけ聞いていても身体状況はわかりません。

 

実際の所をちゃんと把握したうえで、必要な事はお願いしていこうと

思います。

 

要介護3になったので、まずは特養の申し込みだけはやっておこうと

考えています。

 

まだ入所には程遠い事ですが、申し込んでおかない事には入りたく

ても入れませんからね。

 

おそらく父と母のレベルはほぼ同じ程度だと思われます。

 

要介護3て、一番中途半端な時期なんです。

 

特養には入れない。でも在宅は難しい。

 

そういう時期です。

 

でも両親二人がそれぞれ今を楽しく生活していますから、それで

良いのかなと思います。

 

早めにヘルパー管理者さんに連絡をとって母の今を把握しなきゃ

なりませんね。

 

 

 

 

 

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