遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

弟は母の後見人ではなかった

 

 

 

 

久しぶりにケアマネさんと話しをしました。

 

父の老健入所が3か月を過ぎ、在宅復帰が可能なレベルまで回復したと

判断されたことを報告しました。

 

しかし父はまだ自分の足だけで歩く事ができないため、もうすこし

このまま施設にお世話になりたいという意向だった事も話しました。

 

ケアマネさんは父本人が最終的な目標をきめているのであれば、

その目標に達するまでお世話になった方が良いと言いました。

 

そして今介護認定を受けたら、おそらく要介護4の状態ではなく要介護3

程度ではないかと思うので、そうなると特養の入所はさらに遠くなるの

ではないかと話しました。

 

その通りの様です。

 

特養に入れなければ、有料老人ホームになります。

 

父は認知症の診断はありませんので、グループホームの申し込みはできません。

 

でも有料老人ホームは料金が高額になるので、すぐに申し込みを考える

のはやめます。

 

もうしばらくしてどうしても必要になったらその時考えることに

します。

 

そして話は母の法定後見人の事になりました。

 

弁護士事務所からケアマネさんの所にも連絡が来たようです。

 

ケアマネさんから言われたのが、

 

「弟さんは後見人ではなく、裁判所が決めた弁護士さんが後見人になった様です。」

 

と言われました。

 

えー、そうだったんですか。

 

「弟さんもそんなつもりじゃなかったと言われていました。」

 

それはそうですよ。

 

母の預貯金を弟に管理してもらうために、分厚い書類をそろえて

申請したのに、なんで全く知らない弁護士さんに管理してもらう

必要があるんでしょうか。

 

毎月手数料まで支払って。

 

何回聞いても納得のいかない制度です。

 

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一番ショックなのが母本人のような気がします。

 

自分のお金を他人が管理するなんて考えられないですよ。

 

後日改めて弟に聞いてみようと思います。

 

後見人になったと思ってたのにって。

 

知らない事だらけの後見人制度。

 

まだまだ謎な部分がありそうです。

 

 

 

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