遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

母の事をいつも心配している父

 

 

 

今日の私の公休日を先日の電話で父には伝えてありました。

 

忘れずに父から電話が来ました。

 

「おはようございます。お母さんはどうなった?」

 

「おはようございます。お母さんね、とりあえず特養のショートを

使ってみる事にしたよ。」

 

「へえー-。」

 

「その特養はね、同じ法人にグループホームもあるし、ショートステイ

でもデイサービスのような活動もやってくれるみたいなの。ケアマネさん

からの提案で、ショートを利用しながらグループホームの空きを待てば

良いって言われたの。」

 

 

「迎えに来てくれるの?」

 

「もちろん施設で迎えに来るよ。」

 

「何日くらい行くの?」

 

「1週間。(弟)を休ませないと。」

 

「そうだね。わかった。」

 

「グループホームと特養を同時に申し込みしようかなと思ってるのね。

お父さんの事もお母さんと一緒に申し込みしようかと思ってるのよ。」

 

「あ、そう。」

 

「もしかしてね、一緒になったら良いでしょ。男の人は特養もなかなか

空かないから、何か所か申し込めばいいかと思ってね。」

 

「はい。有難う。」

 

「お母さんの道筋がなんとなく見えてきたから、少し安心した。」

 

「そうだね。ありがとね。」

 

父はやはり母の事を心配していました。

 

父は94歳になった今でも排尿の感覚はわかります。

 

間に合わなくて出てしまう事はあるかもしれませんが、わからないで

出てしまっているという事は無いようです。

 

父より母の方が若いのに先に不具合が出てきたことにショックを

受けている様です。

 

排尿の失敗はありますが、排便の失敗がない事がまだ救われています。

 

もうこれは治りませんが、介護職の人がいつもいる環境にいけば

時間でトイレ誘導もするでしょうし、排泄の失敗もぐっと減ると

思われます。

 

ショートはまた帰宅しますから、自宅にいたら排泄もまた元に戻って

しまいますが、仕方がありませんね。

 

グループホームの入所も特養のような待機期間ではないと思いますので、

順番がきたら断らずに入所してほしいです。

 

皆が安心します。

 

もちろん父も安心すると思います。

 

月曜日から母はショートに行きます。

 

 

楽しんできて下さいね。

 

 

 

 

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