総合病院の透析患者さん達が加入する腎友会の話の続きです。
事業所の中で何気なくその話をしました。
そしたら一人のヘルパーが、利用者さんを透析室に送っていった
時に、会長さんから腎友会の勧誘をされたと話してくれました。
利用者さんはまだ透析を始めて日が浅かったため、腎友会なんて
言われてもまったくピンと来ていませんでした。
でもヘルパーは聞いていました。
「この市には透析ができる病院が少ない事でみんな大変な思いをしています。
更に年を重ねた時透析をしながら入れる施設は一か所も無いんです。」
「そういった今の現状を患者が訴えなければ、いつまでも変わりません。腎友会は
そういう患者の会なんです。」
やっぱりそういう事ですよね。
もう一つの要望として、透析の送迎があったら良いのにという希望
もありました。
そのとおりです。
週3回の透析に通う事って大変な事です。
自家用車で来られる人なんか少数です。
そうかわかった。
この辺は土地なら沢山あるんだから、腎臓の医師を数人招いて
大きな「透析村」を開設すれば良いんですよ。
これは県内からも、もしかしたら県外からも集まってきますよ。
若い人が入居できるアパート棟。
病院併設の高齢者が入れる老人ホーム棟
広大なお庭に散歩コースがあったり、腎臓食専門のレストランがあったり
医食住が同一敷地内にすべてがあったらどうですか。
綺麗な空気で新鮮な食べ物やお水がいつでもあります。
そんな環境で安心して透析が受けられたら、家族も本人も安心です。
夢物語ですけど、そんな事が現実になったらみんなが元気になりますよ。
あ~あ。
宝くじ当たらないかな。
そんな施設作ってあげたいな。
でも箱物よりも、問題はやはり医師の確保が一番の問題かな。
やりがいあると思いますけどね。
今はまだまだ透析患者さん達にとっては住みにくい所だと思います。
改善してもらえる日は来るんでしょうか。
こんな方法なら市内の人口減少もストップし、人口増加につながるかも
しれませんよ。
家族で移籍してくるかもしれませんからね。
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