ショートステイに入所した日にコロナの検査をして陰性だった母が、
たった１日で感染して陽性の連絡がきてビックリ。
自宅に帰っても弟まで濃厚接触者になってしまい、仕事にも行かれなく
なってしまうので、そのままショートで自宅待機期間があけるまで
お世話になり、ゆっくり療養した母のコロナでした。
自宅に戻り、今まで通りの生活に戻った母は大好きなデイサービスで
楽しい日々を送っています。
電話をかけてもなかなか出てくれない母ですが、今日は弟が私からの
着信に気付いてくれたようで、折り返しの電話が来ました。
「もしもし、電話くれたの？」
「よく電話かけてくれたね。」
「電話くれたんでしょ。」
「（弟）が電話が来てるよって教えてくれたの？」
「そうよ。」
「そうなんだ。どう？元気？」
「あたしは元気ですよ。」
「それは良かった。ちゃんとご飯食べてる？」
「食べてますよ。そっちはみんな元気なの？」
「そうね。」
「良かったわ。なによりです。」
「お父さんとは話してる？」
「そうね、時々ね。」
「お父さんから電話が来たら、ちゃんと出てあげてね。」
「はいわかりました。」
「じゃあね、また電話するからね。」
「色々ありがと。」
「じゃあね✋」
久しぶりに元気な母の声を聞きました。
本当にいつもの母です。
声も９０歳過ぎた人の声ではありませんね。
昔のままです。
元気そうで良かったです。
私の方が母から元気をもらいます。
アルツハイマー型認知症と診断されているのに、元気を与えられるって
凄いですよ。
有難いです。
そうそう、母が申し込みをしているグループホームから、弟に連絡が
来たようで、入所待機者は現在５名との事。
順番がくればお世話になると思いますが、でも母的にはデイサービスの
ままでいたいでしょうね。
入所にはまだ時間がかかりそうです。
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