一昨日の誕生日に電話をしたら、何とトイレの真っ最中。
仕方なく電話を切って夕方にかけなおすも応答なし。
それは想定内でした。
昨日電話をしましたが出てもらえず。
まあこれも想定内かな。
今日やっとゆっくり話しができました。
その前に父から電話です。
「今日はお休みですか?」
「お休みですよ。」
「こちらは変わった事なかったよ。そっちは?」
「大丈夫だよ。みんな元気よ。」
「お母さんにお誕生日の電話したら、たまたまトイレにいたから、
何歳になったか聞きたかったんだけど聞かないで電話切っちゃった
わよ。」
「ああ、誕生日にかけた時、今日は何の日ですかって聞いたら、
誕生日ってわかってたよ。」
「ほんとー-。」
「何歳になったのって聞いたら、91歳って言ってた。だから昨日までが
91歳で今日からは92歳だよって教えてあげた。」
「そうなのね。今日はもう電話した?」
「さっきしたよ。ベッドにいたけどね。」
「もう寝たのか。じゃあ私もかける。起きるように言わなきゃね。」
「じゃあね、お邪魔しました。」
「またね。」
年齢を聞いたら80何歳と答えるかと思ったら、ほぼ合っていましたね。
すぐに母にかけました。
「おはようございます。」
声はとっても元気です。
「今ねお父さんと話したのね。お母さんがもうベッドに
いるって言ってたから起こさなきゃと思って電話したよ。」
「横になっていましたよ。」
「まだ朝の9時なんだからもう少し起きててよ。お昼寝には
早いんじゃないの。」
「そうかもね。」
「お誕生日来て何歳になった?」
「91かな。」
「はあ、お父さんが92歳だよって教えておいたって言ってたけど、
また91歳になっちゃったね。92歳だからね。」
「凄い長生きしちゃったわよね。」
「凄いよね。元気で長生きだもんね。」
「だってあたし毎日が楽しくてしょうがないもの。どこに行っても
大喜びだからね。良いでしょ。」
「ほんとにいい性格だよね。」
「何処に行っても皆さんが親切にしてくださるからね。有難いわよ。」
「元気なのは、お母さんの食生活が良かったんだろうなと思うよ。」
「あんたも努力してください。」
「無理だな。今すでに手抜きになってるもんね。」
「あらそうなの。頑張って色々な物を食べなさいよ。」
「はい、頑張らなきゃね。お母さんも寝てないで起きてね。」
「わかりました。起きます。」
「じゃあね。また電話するからね。」
「ありがとう。」
絶賛認知症中の母ですが、本当に元気をもらいます。
まだまだこれからも90代を満喫できそうです。
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