遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

体育館には行きました。

仕事を定時に終わり、さっそく体育館に行きました。

最初から欲張って筋肉痛になれば大変なので、今日はウォーキングだけのつもりで

行きました。

 

なんせアラ還ですから。

 

荷物をロッカーに入れて、ボタン式のロックをかけました。

 

ところがほかの人達のロッカーは、何度やってもカギがかかりません。

 

あれ?なんでここだけかかるんだろう。再度開けようと思ったら、

 

え、うそ。

 

鍵が開かないんです。

 

実はこのロッカーは専用のカードを挿入して使用するもので、カードなく作動したのは

要するに壊れていたんです。

 

さあ大変。

 

とりあえず、ほかの人たちにはウォーキングを始めてもらい、私は管理人さんの所へ。

 

そしたら、管理人さんも4月から管理人になったばかりの方で、こんなトラブルは

初めての事。スペアキーの事すらわからず、わかる人に電話をかけて聞く事しかでき

ません。電話の相手もキーボックスの中を探してとしか言わない。

 

私、今日帰れる?

 

ウォーキングどころではありません。

何もしてないのに汗がでてきました。

 

現在のヘルパー利用者で、数年前まで体育館の管理人をやっていた方がいたので、私も

ダメ元でその方に電話をかけてみました。しかし、耳が遠くて電話が聞き取れず、話に

なりませんでした。そうしているうちに時間がすでに30分を経過。

 

途方にくれていたところに管理人さんがやっとスペアキーを見つけてくれました。

 

運動するより疲れました。

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 トレーニングルームに行くと、ウォーキングを終え、自転車をやってる人、マシーンで

走っている人、さまざま頑張っていました。

 

私はおそらくどの人よりも疲れ、へとへとでした。

 

何もできず、幸先の悪い1日目でした。