今日は以前から母が楽しみにしていた町内のバス旅行の日。
無事に行ってこられればいいなと思いつつ、私は今朝出勤しました。
毎年参加しているバス旅行なので、母はウキウキしていたと思います。
今日は水曜日なので父はデイサービスに行きます。
父の留守に合わせて、お掃除の人が来てくれる日なので、
それは断ってもらうように言ってありました。
午後の3時頃、ケアマネさんから電話がきました。
「ヘルパー事業所から電話が来て、今日の訪問を断ったみたい
ですけど、一応娘さんに確認した方が良いと思って電話しました。」
はは~ん。
やっちゃいましたね。
「いや~、ごめんなさい。断るのはお掃除の方で、調理のヘルパー
さんは断れないです。何とか変わりなく訪問お願いします。」
「そうですよね。なんか旅行に行くとか言われたみたいですけど。」
「そうなんです。町内のバス旅行なんです。」
「あ~そうなんですね。わかりました。訪問してもらいますね。」
そして、先ほど母に電話をしました。
「今日どうだったの?」
「今日?楽しかったわよ。すごく良かったわよ。」
「良かったね。ところでさ、ケアマネさんから電話が来たわよ。
ヘルパーさん断ったんだって?」
「え、ヘルパーさん?断ったのはお掃除の人でしょ。」
「なんかヘルパーさんを断ったみたいだよ。」
「あら、間違っちゃった?」
「お願いしたわよ。ヘルパーさん来たでしょ。」
「ヘルパーさん?知らない。あ、でも夕ご飯できてたわ。」
「まあいいや。楽しかったんなら良かったね。」
「また来年もあったら行くわよ。」
「そうですか。」
てな事で、何事もなく1日が終わったので良かったです。
外出や旅行が大好きな母です。
今年も女学校の同窓会もあるって言ってます。
昨年も行きました。でも財布だけ持って、みんなに渡すお土産も
着替えも全部家に置いて行っちゃいましたけどね。
心配は尽きませんが、母が楽しく過ごせたのなら良かったと
思う事にします。