先日私の上京中にも玄関で転んだ母。
段差を踏み損ねてひざ下をぶつけたって。
玄関には弟が手すりを付けてくれていて、手すりにつかまって段差を
上がれば転ぶはずはないんですが・・
まあ転ぶ時って理屈では説明できない行動をとっている事があります。
父がリハビリから退院した時点で、玄関の段差にタッチアップ(つかまる手すり)を
設置しました。
ところが母はなぜかその手すりのない、写真で言えば右の方にあるのが母の靴で、
そっちから上がっているんです。
そこで靴を脱いで、踏み台に乗って上にあがっているんです。
手すりの意味がありません。
それに母は左ききなので、左側につかまる傾向があるんです。
先日は転んだというか、踏み台への乗り損ねなんです。
ちょうど認定調査員の方が来た時で、調査員の方の目の前でやってしまった
んです。
これは認知と関係なく、ただのおっちょこちょいのような気もします。
でもなんとか転ばないようにしないと、もし大腿骨骨折でもしたら
完全な寝たきりになってしまいます。
今度はタッチアップに
「ここをつかんでね」
って書いたらいいでしょうか。
かえって歩行不安定な父は慎重に歩くので、転倒は一度もありません。
考える事はつきません。
母から電話が来るたびに、今度は何があったのって心配になります。
そんな心配事を一つ一つ上京のたびに解決していってます。
母の転倒防止の玄関対策は難題です。