遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

安全標語に応募しよう

 

 

 

我が法人の理事長は建設会社の社長さん。

 

今まであまり考えた事がなかった安全標語をみんなで考えようと言う

新しい取り組みが今日運営委員会で提案されました。

 

よく建設現場では一つのスローガンの様に色々な標語が

掲げられたりしています。

 

f:id:maple-enkyorikaigo:20200624211607j:plain

 

あるいはポスターになっていたりします。

 

f:id:maple-enkyorikaigo:20200624211642g:plain

 

 

それと同じように介護現場における安全標語を考えようという

提案です。

 

介護現場でもやはり時々労災が発生します。

 

あるいは利用者に対する誤薬だったり、転倒だったり。

 

安全標語を考えるにあたっては比較的題材もたくさんあるような

気がします。

 

早速ネットで安全標語を検索してみました。

 

まあ色々ありますね。

 

どの作品も素晴らしい物ばかりです。

 

・手洗いは 身近にできる 自己防衛

・誰にでも 話せる職場に ストレスなし

・小さなヒヤリ 積もり積もれば 大災害

・身につけよう 事前確認 自己管理

 

今回理事長からは安全という事にこだわらなくても良いとの事で、題材も

こだわらないと言われた様です。

 

 

 

法人内8施設からそれぞれ優秀作品を出して、最終的に法人幹部が

10作品を選び賞品を出すとの事でした。

 

最優秀作品1点、優秀作品3点、佳作6点の10作品だそうです。

 

この参加者は法人から給料をもらっている人すべてが対象で、

パート職員や契約職員も含まれるとの事だったので、私の

事業所では12作品がエントリーされる事になります。

 

でもその話をヘルパー達にしたら、あまり乗り気ではない様子でした。

 

私は楽しくてしょうがありません。

 

考えだしたらいくらでも出てくる感じです。

 

遊び感覚で作ってみると楽しいです。

 

「見直そう 今日一日の 声掛けを」

「ホッとする 上司の笑顔で 無災害」

「お姉さん そう呼ばれて もう一品」

「「普通はね」が私にとっては 普通じゃない」

 

安全標語のはずが、どんどんずれてきます。

 

まじめに安全標語を考えて、提出してみたいと思います。

 

この提出は記名しての提出だから、あんまり遊び心満載の

物は出せないんですけど、もし無記名だったらもっと楽しかった

のにな。

 

「今日もまた 上司の表情 事故の元」

「「あなたね」同じ言葉で 耳にタコ」

「耳のタコ 労災対応で 受診する」

 

ダメダメ愚痴だらけになってしまいました。

 

でもこの取り組みとっても楽しみです。

 

どんな安全標語が出されるのか。早く色々な作品をみたいと

思っています。

 

 

 

にほんブログ村 介護ブログ 高齢者福祉・介護へ
にほんブログ村

  

国内最速・高安定の高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】