今日は病院の相談員さんがお休みでお話する事ができませんでした。
本来希望した地域包括ケア病床へ父はいつ入れるのか全く分からない
状況のまま日にちだけが過ぎていきます。
今父が入院しているのは一般病棟で、通常一般病棟に入院していられる
期間は3週間なんです。
入院の時に病院から渡された書類には、入院は9月11日までと記載
されています。
地域包括ケア病床に入れなければすぐに次の行き先を考えておかなくては
なりません。
相談員さんから提案していただいた、老人保健施設を紹介していただき
そちらに移る方向で考えています。
今日はその旨を弟に伝え、今の状態で自宅に戻っても何もしてあげられない
ので、弟もそれが賢明だと判断しました。
そうすれば後は支払いさえできればその方向で良いと考えており、母にも
その旨を話し、同意を得ました。
母は言われた事は忘れますが、話しをした時はちゃんと返事をする事は
出来ます。
ダメならダメ、嫌なら嫌とちゃんと自分の考えで返事をします。
父が家で生活をする事が難しいと判断されたときは母にはグループホームを
勧めるという話もしました。
今の母はグループホームがピッタリです。
家でずっと寝ているより生き生きと生活ができるはずです。
母もなんとなく嬉しそうな返事でした。
そして父の費用負担も母もしてくれると言いました。
早速父の入所に向けて母の預金を少しだけおろしておくことにしたんです。
あまり詳しい内容は控えますが、その旨を銀行に話しをしたところ、
母の預金は一切おろすことはできませんと言われました。
母が自分の預金をおろしたいと言っても、母が認知症だとそれも
できないとの事です。
どういう事ですか?自分の預金がおろせないって。
これは判断能力が不十分になった人を守るための制度なんだそうです。
今はお金のない子供が親の財産を当てにして勝手におろしてしまったり
する世の中なので、そういう事を防ぐためにできた制度の様です。
確かに母は認知症かもしれません。
その判断能力の基準っていったい何でしょうか。
結果的に決められた制度にそって手続きをする事になりました。
凍結した預金がおせるようになるまで、最短でも3か月はかかるそうです。
何だかひどい話です。
お金があってグループホームに入りたくても、そのお金をおろせな
かったら施設もはいれません。
こういう方は沢山いると思います。
だってグループホームに入るという事は認知症だという事ですから。
明日改めて病院の相談員さんと話しをして父の様子も聞きながら
今後の方針を固めていきたいと思います。
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