通院介助を利用しているおじいちゃんが救急搬送されました。
主治医ではない救急病院に搬送され色々検査をしましたが特に異常なく
次の日に主治医の診察を受けて下さいと言われ帰宅したそうです。
次の日いつもかかっている病院にヘルパーの介助で受診しました。
なぜ救急搬送されたのかも私たちはわかりません。
御本人が主治医に説明しました。
話を聞くと呼吸困難に襲われたようです。
色々な検査をし、検査結果が出るまでの間点滴を受けていました。
そうしているうちに検査結果が出て、その呼吸困難の原因が
なんとなくわかった様です。
「今処方しているお薬が効きすぎてしまった可能性がある。」
「薬を3錠抜きます。」
との事でした。
介助しているヘルパーから連絡があり、今飲んでるお薬から3錠のお薬を
抜いて服用しなければならないので、自宅の薬を持ってきてと病院から
言われたたそうです。
早速息子さんに連絡しました。
自分はおじいちゃんの薬に関してはノータッチなので、おばあちゃんに
連絡しておじいちゃんの薬を準備して置いてもらう様に伝えてほしいと
言われました。
すぐにおばあちゃんに電話をいれ、病院からの伝言を伝えました。
薬は一包化されていましたので、その中から飲まない錠剤を抜く事は
出来ませんので、薬局に指示書を出して抜いてもらう事になります。
ところがおじいちゃんの服薬に関してはすべてが自己管理で、おばあちゃんも
薬がどこにあるのかわからないとの事。
自宅に戻った息子さんもそれらしい薬の袋を病院に持参しましたが、
結局全く違う薬を持参され、おじいちゃんに置き場所を聞いて再度
家に取りに戻りました。
しっかりしているおじいちゃんで、自己管理は確かにできるんでしょうけど、
やはり薬の置き場所くらいは家族に教えておかなければ、いつまた同じような
事が起こるかわかりません。
おじいちゃんは薬をすべて薬局の袋から出して、自分の引き出しに
入れていたんです。
そんな事は誰も知りませんでした。
一包化すると服用する時は飲みやすくて良いんですが、そこから薬を
抜く事になった時は大変です。
でも体の状態によってはこんな事もおこるんですね。
実際私も主人の薬がどこにあるかなんて全く知りません。
主人も私の薬の事なんか全く知らないでしょう。
お互い自己管理できますからね。
それじゃあ万が一の時ダメだなと思いました。
特に高齢者は複数の薬を服用している場合が多いです。
管理は本人でも、置き場所くらいは把握しておくことをお勧めします。
高齢者になれば色々な事が起こりますからね。
国内最速・高安定の高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】
通勤チャットレディ・高収入バイト求人募集なら、東京、大阪、名古屋、札幌、福岡等の全国で求人を展開する【ニューステージグループ】