遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

一人暮らしで転倒骨折したら

 

 

 

 

私たちの事業所は、ここに住む高齢者にとって通院の足として

当たり前の存在になっています。

 

定期通院を終わってくれば次の通院日の予約が入ります。

 

同じ通院日だった人が処方された薬が28日分だとそっくり

そのまま28日後にはそのメンバーが通院日になります。

 

通院介助が少ない日、多い日がまちまちなんです。

 

私たちは高齢者がお客様ですから、いつなんどき通院が必要に

なるかはわかりません。

 

今週はなぜか通院介助が混雑している週で、おまけに連休もあり

平日がたった3日しかありません。

 

そういう時に限って、突発通院の依頼が入ります。

 

でも平日の日中はもうすでに予約でいっぱいです。

 

もし介助が必要であれば午後からの病院であれば可能な状況でした。

 

依頼があったのが昨日でした。

 

総合病院の整形外科が主治医の90歳のおばあちゃんが自宅で転倒し

腰を痛めてしまったとの事でした。

 

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すぐに病院につれて行ってほしいと言われましたが、行ってあげられる

ヘルパーがいません。

 

もう予約でいっぱいです。

 

動けないのであれば救急車で行くことも勧めましたが、救急車は呼びたく

ないとの事。

 

じゃあどうします。

 

どなたか病院に連れて行って下さる方はいませんか。

 

妹が一人いますが、調子が悪いとの事。

 

仕方がないので、午後からもやっている個人の整形外科に行くことに

したんです。

 

そして総合病院にかかっている事も話したうえで、レントゲンを撮って

もらいました。

 

そしたら背骨に金具が入っていて、もうすこし詳しい検査をしたい

けどできない状況でした。

 

やっぱり総合病院で見てもらうしかないと医師に言われました。

 

おばあちゃんは痛み止めをもらえないかと言いました。

 

しかし医師からは、痛み止めとか湿布とかのレベルの話ではないから

大きい病院に行きなさいと言われました。

 

でも一人ぐらしでこのまま入院になっても、何も準備もしてこなかった

と言います。

 

骨折の可能性も高いと言われても、自分の体よりも家の事や入院準備

の事が心配で、入院に踏み切れないんです。

 

でもそうですよね。

 

もし自分も誰も頼れる人がいなかったら、どうするんだろうと思います。

 

90歳にもなれば、子どもがいない人は、甥っ子姪っ子に頼る事が多く

なります。

 

それも近くにいれば良いですが、遠方だったりすればすぐにはかけつけ

られません。

 

このおばあちゃんも転倒するまでは元気に自分でなんでもやっていました。

 

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だから一人暮らしができたんです。

 

でもほんの少しの不注意で自宅で転倒して骨折してしまいました。

 

急な事ですから、施設の申し込みだってしていません。

 

今回は個人病院の先生が総合病院の整形外科に電話をいれて下さり

家に帰らずにそのまま総合病院でみてもらい入院になりました。

 

これは運が良かった例です。

 

これからの世の中、独身のまま90歳になる人が今よりもっと多く

なると思います。

 

どんな高齢者になるんでしょう。

 

心配です。

 

連れはいない、兄弟も高齢。親戚とも疎遠。年金はかけてない無年金。

貯金もない。

 

我が子にはそういう風になってほしくないです。

 

子どもは大事に育てて親を思える子供に育てるように今から話して

います。

 

皆さんもそうしてくださいね。

 

 

 

 

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