遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

父からコロナの経過を聞きました

 

 

 

 

父のコロナ感染から1週間が経ちました。

 

先日電話が来た時の父の様子は、声がれがひどく話をするのも

辛そうな感じの声でした。

 

でも今日の電話では普通のいつもの声に戻っていました。

 

早く良くなって良かったです。

 

「調子はどうですか。」

 

「まあ、だいぶ良くなったけどね。」

 

「声も元に戻ったみたいだしね。」

 

「昨日からね、食事も食堂に出られるようになったんだよ。だけどね、

席は普段と全く違う場所になっちゃってね。」

 

「陽性者だけ集めているでしょうからね。」

 

「出てくる食事は冷めているんだよ。ますます食欲無くなっちゃってね、

あまり食べてないんだよ。その代わり下痢は止まったけどね。」

 

 

「そうなんだ。冷めたご飯は困ったね。」

 

「お風呂にも入ってないから、頭がかゆくてね。」

 

「そうかお風呂は入れてもらえないんだ。」

 

 

「朝ね顔を拭くものを持ってきてくれるんだけどね、紙みたいな

使い捨てのをもってくるんだよね。」

 

「そうか使いまわししない様に、すべてが使い捨てにして

徹底してるんだね。」

 

「ちっともさっぱりしないね。」

 

「それはそうだね。食堂に出られるようになったって事はさ、

もう大丈夫なんだよ。」

 

「どうなのかね。周りの人も違うから、誰がコロナ感染しているのか

さっぱりわからないよ。」

 

「陰性者と陽性者を分けているでしょうからね。」

 

「もう少しの辛抱だと思うから。」

 

「そうだけどね。お邪魔しました。」

 

症状は喉のいがらっぽさだけが残っていると言っていましたが、

それ以外の症状は無いようです。

 

お風呂に入れない事が一番大変な事のようです。

 

母もそれでただれを起こしてしまいましたからね。

 

施設内に入ってしまいましたが、ワクチン接種が早かったからか、

今回も施設の中で重症になった人はいない様です。

 

父には何の情報も入らない様ですけどね。

 

早くお風呂に入れると良いですね。

 

入所者だけでなく、職員も感染してしまうと、どうしても手薄になって

入浴をさせてあげる事も難しいんでしょう。

 

しょうがないです。

 

一応今回のコロナはこれで終わりになりそうです。

 

両親ともに軽く済んで本当に良かったです。

 

みんなに「免疫があるうちに東京に行ってきなさい」と言われます。

 

そうですよね。

 

東京には両親に会いに行く事以外にも重要な事があります。

 

そうです、後見人のことで家庭裁判所に行かなければならないんです。

 

その段取りが何もできていません。

 

そこをやらないと上京できないんです。

 

ちゃんと考えないといけませんね。

 

もうすこし東京の新規感染者数が減ってくれれば良いんですが。

 

上京は施設勤務の私には中々難しい事です。

 

コロナに感染して、父の低下した体力はまだ元には戻っていないと

言っていました。

 

そこも早く治ってほしいです。

 

 

 

 

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