遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

毎日施設内で会っていた両親

 

 

 

両親が特養に入所して10日が経ちました。

 

正しくは母も父がいる特養に入所して10日が経ちました。

 

母もだいぶ施設の生活にも慣れてきています。

 

父から電話がありました。

 

「そちらは変わった事無いですか?」

 

「ないですよ。」

 

「こっちもないけどね、お母さんにも毎日会っているから、話する事も

なくなってきちゃった。」

 

 

「へー、毎日会えるんだ。黙って他のユニットに行っても良いの?」

 

「普段から散歩というか3階を歩いているから、ちょっと隣に行って

来ますって言えば良いんだよ。」

 

「歩行器使って行ってるんでしょ。」

 

「歩行器って言うかウォーカーだよ。」

 

どんなの使っているんでしょう。

 

「そういえばさ、お母さんの歩行もだいぶ危なっかしいよね。」

 

「そうだね。お母さんもこっちに来る時あるんだけど、お母さんには

職員の人が付いてきて、戻る時はブザーを押してまた迎えに来てもらう

んだよ。」

 

「お母さんもお父さんが使っているようなウォーカーを使ってもらったら

良いんじゃないの?」

 

「お母さんは杖で歩けるからね。」

 

 

「お父さんは杖じゃ歩けないの?」

 

「杖で歩いた事はないね。車いすから歩行器になったからね。」

 

「そうなんだ。お母さんにも転ばないような対策した方が良いと思うけどね。」

 

「それはそうだね。疲れちゃったから終わります。」

 

「じゃあね。またね。」

 

 

そうそう、面会の話もしました。

 

私の休みの日に弟が面会の予約をして、その時にビデオ通話をしよう

って言いました。

 

喜んでいました。

 

両親が毎日会っている事にビックリしました。

 

お部屋は6畳ほどの広さで、そこにベッドと椅子があるって言っていました。

 

広いですね。

 

個室で6畳の広さがあるなんて、従来型の多床室とはやっぱり違いますね。

 

料金もお高いはずだわ

 

私も早く上京して実際に見たいです。

 

両親の施設生活にだいぶ落ち着きが見えてきました。

 

父の職員さんに対する不満も最近はなくなりました。

 

母と共に同じ特養で元気に過ごしてくれれば安心です。

 

適度に体を動かして、栄養も摂れていたら、言う事無いです。

 

施設生活を満喫してくださいね。

 

 

 

 

 

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