遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

介護職員の多くが外国籍だった

 

 

 

弟からラインで連絡があり、来月上京した時の面会予約をしないと

いけないよと言ってきました。

 

物を届けに施設に行くから、その時に話しをしておくからと言ってくれました。

 

行く日は決まていますので、出来たら午前中が良いと返事をしました。

 

言った時担当の職員さんにも会いたいと言ったら、今は特に問題なく

過ごしているから、職員に会わなくても大丈夫だと思うと言ったので、

この前の「ここを出て行って」と言われた件を話しました。

 

そしたら弟からビックリ発言がありました。

 

「それは無いよな。でも職員のほとんどが日本人じゃないからさ、

通じない事はあるんだと思うよ。」

 

「え?何?職員って外国の人なの?」

 

 

「そうだよ。今なんか介護職員の人数が足りないんだから、働きたい

って希望してくれば外国人だって採用するよ。でも異国の人だから

生活習慣だって違うだろうし、色々な意味で日本人とは違うよね。」

 

「そういう事だったのか。考えられない発言をするなと思ったわよ。

日本人じゃなかったんだ。そういう職員が外国の人だってお父さんは

分かってるのかしら。」

 

「たぶんわかっていると思うけどね。聞いたことないからわからない

けどね。」

 

「言葉が通じない人に腹を立ててもしょうがないね。」

 

「言葉が通じないのかどうかは分からないよ。」

 

「介護技術があっても、やっぱり難しい部分が沢山あるね。」

 

「上になってる人は日本人だけど、すべては分からないだろうしね。」

 

「はあー、なんか納得したわ。」

 

お茶を飲んでもらう決まりになってるって、どう考えてもおかしな発言

ですよね。

 

白湯にしてほしいと言っても分からなかったのかもしれません。

 

「白湯って何ですか?」

 

って特養の入所者に聞く事が出来なかったって感じでしょうか。

 

今度父から電話が来たら、その話をしてみます。

 

これからも思いやられる事がありそうですね。

 

介護職員のなり手がいないのは何処も同じです。

 

特に両親のいる施設はまだ開設して日も浅い施設です。

 

職員も集まらなかったんでしょうか。

 

やむなく外国籍の人を採用せざるを得なかったんでしょう。

 

良いですよ外国籍でも。助かります。

 

その方達が聞きやすい環境を作ってあげなければ、成長もしませんよね。

 

 

「困った時は一人で判断しないで」ってしつこく言わないと。

 

利用者がこまらない様に日本人職員がしっかりしないとね。

 

これで謎が解けました。

 

 

 

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