遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

初めての有料老人ホーム

 

特別養護老人ホームに入所していた両親を、有料老人ホームに移しました。

 

普通ならこんな事する人はいません。いらしたとしてもわずかだと思います。

 

 

 

出発の時間に合わせ、特養までお迎えに来てくださいました。

 

送迎担当の職員さんと看護師さんがお迎えに来てくださっています。

 

看護師さんが来てくださるなんて。

 

母の体調が万全ではなかったんですが、車中の様子もみて行って下さったので

大変助かりました。

 

随分咳をしてたようです。

 

30分程度の移動で有料老人ホームに到着いたしました。

 

特養では乗車するのに車いすを貸していただき乗車しました。

 

有料老人ホームに到着すると、お出迎えの職員さんがずらっと並んで

ご丁寧に「いらっしゃいませ」と言ってい出迎えして下さったんです。

 

特養では新規利用者様を受け入れするとき、「いらっしゃいませ」とは

言わなかった様に思います。

 

「こんにちは。よろしくお願いいたします。」くらいだった様な。

 

介護職員さんではなく、事務室にいる方達のお出迎えでした。

 

車から降りるのに、やはり車いすが必要だったので、普通に車いすを

お借りする気になって「車いすをお借りできますか。」と言うと、

困ったような顔をされました。

 

結果的にはお借りする事が出来ましたが、あくまでも一時的な使用だった

んです。

 

これが特養と有料の違いを感じた一つ目の出来事でした。

 

要するに車いすを使用する場合、自分の物をレンタルして用意しなければ

ならなかったんです。

 

もちろん行ってから知りました。

 

そして中に入るとすぐに入所の記念撮影がありました。

 

はあ、わかりました。

 

 

その時の写真です。

 

みんなのお顔はイチゴにしてみました。

 

私と弟と両親です。

 

こんな写真ありませんでしたから、確かに記念にはなりました。

 

その後お部屋に案内され、二人の荷物の片付けに入ります。

 

両親には昼食が準備されていましたので、時間になると食堂に移動し

食事をする事が出来ましたが、私たちはそのまま片づけを継続したんです。

 

その後が大変でした。

 

担当者会議、リハビリ担当者のと打ち合わせ、レンタルの決定、医療機関との

顔合わせ、最後に支配人との契約。

 

昼も食べずに夕方17時過ぎまでかかりました。

 

両親は移動してきただけでクタクタです。

 

また明日来るという事にしましたが、それも特別にという事で、本来は面会の

2日前までに申し込みするんだそうです。

 

ま、色々あります。

 

これはまた慣れるまで大変そうです。

 

次は会議関係や契約の様子を書きたいと思います。

 

ちょっと不安がよぎっています。

 

また次回。

 

 

 

 

 

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