遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

法定後見人

父の腰椎圧迫骨折から入院、老健、特養とまだまだだと思っていた 施設入所についてを真剣に考える必要が出てきました。 入所と言えばどれくらいの料金がかかるの? そこからが大きな問題でした。 でも両親が持っているお金で施設利用出来たらそれで良いと 思…

あなたはケアマネージャの職に就きたいですか

法人職員には介護支援専門員の資格は有するが、その職についていない 職員が相当数いるようです。 まだ介護保険制度が始まる前にその資格試験が始まりました。 自ら希望して試験に挑戦した人もいれば、職場からの半ば命令のような 形で受験した人まで様々で…

父が頭のテストをしたんだって

今日の父からの電話は、先日頭のテストをしたという話でした。 頭のテスト? まあ要するに認知症の検査だったんではないかと思いますが、 父にとってはテストだったんだと思います。 父から電話がかかって来た時、趣味のメダカのお世話の時間だったので、 す…

冗談でも言ってはいけない

夕方、ショートステイから帰宅後に訪問した利用者さんが いつになく興奮していました。 我が法人のショートステイ利用ではなく、民間のショートステイ を利用されていた方です。 今まではご本人も介護者にも大変気に入られて、定期的に 利用されていたショー…

特養申し込みの1次審査が通りました

弟からの連絡で、先日郵送した特養の入所申し込みの 1次審査が通ったと通知が来たそうです。 2次審査のための書類を再度提出することになります。 今日返事が来たのは3か所中2か所だった様ですが、まもなく 残りの1か所も来るでしょう。 今回申し込みを…

昔の人がつけた名前

以前にも高齢者の名前についてブログにしたことがありましたが、 またしても変わったお名前のおじいちゃんに出会いました。 名前はその人にとっては一生同じまま変えることなくついて 行くもの。 親から頂く初めてのプレゼンのです。 親は子供にとって意味の…

夫婦同時ショートで重なってた光景

両親がどちらも同じように低下していき、お二人の施設入所を 考えた時、子どもにすれば夫婦二人をできれば同じ施設に 入れたいと思うものです。 でも大抵はそうもいかず、老健とグループホームに分かれて しまうケースが多い様な気がします。 私の両親もそう…

母の衣類を断捨離

弟から電話がありました。 今日父の特養申し込み書を郵送したそうです。 父のいる老健に、渡しておいた申込用紙を受けとりに行き、 6枚受け取ってきたって。 3か所に送ったから、まだ3か所に申し込みができるよって 言っていました。 そんなに何か所も申…

不満のない施設生活だった

今日は日曜日なので、父からの電話を待ちました。 9時頃にはちゃんとかかってきましたよ。 弟から入所申し込みの用紙を受け取ったと言っていました。 それも6枚だったって。 6か所も申し込みはしませんけどね。 家の近くで多床室のある特養に3か所申し込…

特養申し込み書が父の手元に行きました

父の特別養護老人ホーム申し込みのための用紙が父の手元に 行ったと弟から連絡がありました。 区のホームページからダウンロードして弟が必要事項を記入 したうえで、用紙の一番最後に本人の同意を求める欄がありました ので、その記入のために渡した様です…