弟から電話がありました。
今日父の特養申し込み書を郵送したそうです。
父のいる老健に、渡しておいた申込用紙を受けとりに行き、
６枚受け取ってきたって。
３か所に送ったから、まだ３か所に申し込みができるよって
言っていました。
そんなに何か所も申し込まなくたって良いんです。
しばらくはそのままにしておきます。
それよりも、弟が母の衣類の片づけを始めている様です。
そしてビックリしていました。
その物の多さに。
私は母の物の多さは見ていました。
主に衣類なんですが、例えばスカートやブラウスは５０枚以上
あったり、靴下は１００足はあります。
マフラーも３０以上あったり、バックも大小合わせて１００近く
あったりします。
なぜこんな事になったんでしょうか。
母はずっと生協の共同購入をやっていて、そのカタログから
色々なものを購入していました。
それが母の楽しみだったと思います。
物のない時代を生きてきて、物で不自由な生活はもう二度と嫌だと
言っていた母を思い出しました。
昔の反動ですよね。
弟がそのあふれた衣類等をいったいどうしたら良いんだと言いました。
だから私に送ってもらう事にしたんです。
今日その第１便を発送したそうです。
まずは靴下、それからセーター、バスタオルとかかな。
タオルは２００以上あるそうです。
まだ減った事がわからないくらいの量ですが、私はその母の物達を
有効に使用していきたいと思っています。
大判のバスタオルはとっても重宝します。
タンスの肥やしにしないで、欲しい人に使ってもらった方が
良いと思います。
寝たきりの方をベッドからリクライニングの車いすに移動するには
必需品です。
新しいタオルを使ってあげたら、利用者にも気持ちよく移動して
あげる事が出来ます。
弟が母の物を私に送ると言ったら、とっても喜んでいたようです。
私からも電話で話しました。
どうぞ有効に使って下さいって言われました。
自分でもなんでこんなに集めたのかわからないそうです。
まあ、それが楽しみだったんですから、しょうがないですね。
このまま残しておいてもしょうがないので、どんどんつかう事にします。
衣類も欲しい人に着てもらう事にします。
けっこう喜ばれるかもしれません。
見せてみないとわかりませんけどね。
断捨離と言っても処分するのではありません。
私が有効活用します。
それで実家がさっぱりすれば良いですよね。
これも弟には苦労かけますけど、少しづつでも片付けていかなければ、
いつまでたっても実家は物だらけのままですからね。
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