リハビリを続けても、思うような成果が出ずに、先ばかり急いでイライラする気持ちは
よく理解できます。
90歳になる父も、リハビリを頑張れば元通りになると信じて頑張っています。
全然立てなかった父が1か月くらいで歩けるようになったことは、家族にすればとても
喜ばしい事です。しかし当の本人はそういう気持ちではないんですね。
ここのリハビリ病院の理学療法士の方がたは素晴らしいと思います。患者の気持ち、家
族の気持ちを十分に理解し適切な声掛けもしてくださいます。
父のこんな気持ちも十分にわかってくれており、ゆっくり、ゆっくりと毎日の成果を
ほめながら積み重ねていってくれています。
担当の方はまだ20代で、とても若い理学療法士さんですが、さすがプロだなと思う
所が結構あり、父も信頼しています。だから彼女を信じてついていってほしいと思い
ます。