遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

最近の男子学生

施設に勤務していると、年に何回か実習生を受け入れします。

それは大学生だったり高校生だったり、年齢もまちまちです。

 

そんな中で、アラ還の私には考えられないような事が時々起こります。

 

まず調理の援助で同行した大学生。自宅でご両親と生活している学生

さんでしたが、調理をやってもらったのではなく出来上がったものに

ラップをかけてテーブルに置いてもらおうと思いました。そしたら、

 

「ラップってどうやってかけるんですか」

 

って聞かれました。

これって知らない事なんですか?教えなきゃわからない事なんですか?

 

一瞬言葉が出ませんでした。

自宅で両親と生活していれば、お母さんがラップを使い、お皿のラップは

お母さんがかけてくれるから、自分でかけるっていう場がないんでしょうね。

 

またある時の高校生。お茶の大好きな方に

「お茶を入れて飲んでいただきましょうか」って言いました。

高校生の男の子が入れたお茶っていうのもどうかとは思いましたが、その高校生が

「はい」って言ったので、やってもらいました。すると

 

湯のみ茶碗にお茶っ葉を入れてお湯を入れました

 

絶句。

インスタントコーヒーならぬ、インスタント茶ですか。

ビックリしました。さすがに利用者には出せません。

急須というものを知らないんですね。これも普通なんですか?

 

その高校生、お昼休みにポテトチップをすすめたら、袋の中のポテトチップを

1~2枚をつまむのではなく、袋を持って口にあてて、袋を斜めに傾けて

食べました。

いやいや、ここまでくるとさすがにね。

 

学校のせいではないんでしょうけど、コメントにかかせてもらいました。

最近の男子学生って、何がわかっていて、何がわからないかが、私にはわかりません。

 

どう思いますか。

勉強はもちろんしなければなりませんが、常識も勉強しないと社会に出てから恥をかく

事になります。そうならないための実習でもあったんでしょうか。

介護以前の問題です。