遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

勤務割作成の日が来ました。

 

 

 

今月も来月の勤務割作成に入らなければならない時期になりました。

 

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2か月に1回の両親の受診が来月9月にあります。

 

前回の7月は上京を予定して航空券も準備しました。

 

ところがコロナの1日の新規感染者が100人を超え、泣く泣く

上京を断念しました。

 

やはり上京し公共の交通機関を利用して、自分が感染してしまう事が

非常に怖く、まして両親に知らずに感染させてしまう事があたったら

と思うと、とっても行かれませんでした。

 

その後徐々に1日の感染者数は増え続け、一時は400人を超えた

日もあったと思います。

 

そんな事を考えると100人程度の時に行っておけばよかったと

後悔しますが、でもやはり今も上京する勇気がありません。

 

まだ家の近隣ではコロナの発生はなく、静かに生活できていますが、

市の雑談掲示板の爆サイをチェックすると、とんでもない情報が

書かれている事があります。

 

ターゲットになった人の名前がわかるような、フルネームに〇を一つ

だけ入れて、誹謗中傷するような事がかかれています。

 

怖いです。

 

コロナにかかる恐怖と知らない人から受けるいじめのような文章を

掲載される事。

 

そんなリスクを背負いながらじゃなければ上京する事はできない

世の中の様です。

 

 

 

 

両親の受診日は決まっています。

 

その日を休みにしておきたいのはやまやまです。

 

でも行かれないもどかしさ。

 

 

勤務割作成の時点で、「上京しない」と決定しなければならない

なんて。

 

実家が遠いってこういう事なんです。

 

実家が近かったら、受診の日だけ急遽年次をもらえば行かれますからね。

 

 

お父さん、お母さんゴメンネ。

 

 

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今回も上京できない。

 

一緒に病院に行ってあげられない。

 

 

まあ十分にわかってはくれていますが、つらいですね。

 

 

離れていてもできる事をやってあげたいと思います。

 

あ、そうだ。二人のオムツ支給の内容を変更する電話を

かけなきゃ。頼まれてたんだ。

 

こんな事しかできないんですけどね。

 

それでも両親が頼りにしてくれているので嬉しいです。

 

 

 

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