今朝も父から電話です。
昨晩は夜中にトイレには行かず、また厚い尿取りパットをしようして
過ごしたそうです。
今日の電話の主訴は母にもしばらくデイサービスを休んでほしい
という事でした。
母が唯一楽しみにしているデイサービスです。
実際には母がいてもできる事ってあまりないんですが、
いてくれるだけで安心なんです。
ただいるだけなんです。
家にいる母は時間があればベッドで横になっています。
そんな生活を続けていたら、ますます認知症がすすみます。
父のためには良い事が、また母のためにはマイナスになります。
今日ケアマネさんにも電話をしました。
まず2週間両親のデイサービスをお休みする事にして、
その後は父の腰痛の状況次第では母を半日の利用に
したり、考えていきたいと思います。
父からの電話だったので、母にはデイサービスを休む事の
お願いをしていませんが、本当は嫌だと思っていると思います。
でも嫌だとは言わない母です。
だからこそ、私から申し訳ないけどって言ってあげなきゃならなかった
と思います。
母は自分の事はいつも二の次。
父には逆らいません。
そんな母が気の毒でもあります。
結婚して60年になる夫婦が在宅でぎりぎりの生活を
しています。
私が近くにいたら何の問題もなかった事なのに、本当に
両親には申し訳ないです。
でも今そんなことを言っても何の解決にもなりませんから、
できるだけの対応策を考えていきます。
早く良くなって、母をデイサービスに行かせてあげたいです。
それが母の認知症の進行を防止する唯一の方法なんですから。
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