昨日は自分の中での迷いをブログにし、あたたかいコメントを頂いた
事で、少し気持ちが落ち着きました。
ブログの中でしかお話したことのない方々ですが、私にとって大切な
存在の皆さんです。
今まで通り重くない簡単な文章で介護の話を綴っていきますので、
どうかよろしくお願いいたします。
今日は父からの愚痴です。
父は歯が無く、入れ歯もありません。
だからご飯はおかゆを食べています。
毎朝一日分のおかゆを決まった鍋に作ります。
夕食前に電話が来ました。
「今ね夕ご飯を食べようと思ったら、おかゆの鍋が空っぽ
になってるんだよ。今日来たヘルパーさんにおかゆをどこに
やったか聞いてくれない。」
「お母さんは?わからないの?」
「わからないって言うんだよ。」
「今日来たヘルパーさんはTさんだから、管理者さんを通して
聞いてくれる?」
「わかった。ちょっと待っててね。」
ヘルパー事業所に電話をしました。
でも出ません。留守電になってしまいます。
そうしているうちに電話が鳴りました。
父からでした。
「ごめんごめん。見つかったよ。」
「そう、良かった。ヘルパーさんにつながらなかったよ。」
「使っていないお鍋に重なってたよ。なんで重ねて行ったのかね。
見つかったから良いけどさ。」
「そうだね。」
「お邪魔様~。」
だって。
日常の些細な事でも電話をかけてくれます。
そして今日みたいにすぐに解決する事もあれば、そうでない
時もあります。
今日は腰痛の事は何も言いませんでした。
いくらか良いんでしょうか。
ヘルパーさんの利用について最初は大変でしたけど、今はすっかり
生活の一部になっています。
ヘルパーさんあっての在宅生活です。
私は仕事でここの高齢者を支え、実家は東京のヘルパーさんに
生活を支えていただき、なんだか複雑です。
でもそれが現実なんです。
だから私は常に両親が受ける訪問介護と同じように、私も
利用者さんが不自由しないように、元気になる様に支援を続けて
行きます。
明日は出勤です。
また明日になれば、何かが起こります。
お伝えできる事があったら、また綴っていきたいと思います。
これからもおつきあいの程よろしくお願いいたします。
また、懲りずにこのイラストでご挨拶。
国内最速・高安定の高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】
通勤チャットレディ・高収入バイト求人募集なら、東京、大阪、名古屋、札幌、福岡等の全国で求人を展開する【ニューステージグループ】