一人のヘルパーさんが夕方の訪問から抜けた事で、新しい
ヘルパーさんが紹介されました。
紹介と言ってもご挨拶に来たのではありません。
ぶっつけ本番の訪問に来たようです。
え？引継ぎ無しですか。
そうなんです。
父から電話がきました。
「今日ね、新しいヘルパーさんが来てくれたんだけどね、
今まで来てくれていたヘルパーさんが同行して教えてくれる
んだと思ったら、来なかった様なんだよね。」
「え～、それは大変な話だね。」
「だから色々あってね。いつもおかゆは自分で作るから手を
かけないでほしいと言ってあったんだけど、おかゆを作って
いってってね。」
「お豆腐の味噌汁のお豆腐まで刻んでいってってビックリしたよ。」
「初めから全部説明しなきゃならないから、引継ぎをしてもらえないか
頼んでくれるかな。」
「新しい人が最初から一人で訪問したって、何にもわからないで今まで
通りにできるはずがないよね。ましてお母さんに説明なんてできない
んだから。」
「わかった明日また管理者さんに連絡してみるね。」
ヘルパーさんもやっと落ち着いたと思たら、また振り出しになりそう
です。
金曜日はまた別の人が来る様です。
父が毎回起きていて直接話ができれば問題ないんですが、ヘルパー
さんが来る時間はほとんど寝ているので、台所にいるのは母だけ
なんです。
母には父が思うような引継ぎはできません。
そんな事は管理者さんはわかっているはずです。
でもおそらく母に聞きながらやれば大丈夫だと言ったんだと
思います。
初めての所に一人で訪問するのって勇気のいる事です。
よく一人で来てくださいました。
昨日眠れなかったんじゃないでしょうか。
そんな心配をしてしまいます。
私の事業所では初めての人を一人で訪問させる事はありません。
必ず引継ぎを行い、利用者にご迷惑をかけないようにしています。
でも人数に余裕がなければそんな事も出来ません。
きっと余裕がなかったんでしょうね。
ちょっと難しい父がいますが、どうかよろしくお願いします。
今日はお雛祭りです。
孫ちゃんたちと一緒にお祝い出来たら良いんですが、このご時世
それもできず悲しいですね。
夫婦二人でお祝いしました。
ちらし寿司とフルーツの盛り合わせを買ってきました。
フルーツはほとんど私だけが美味しく頂きました。
一人で喜んでいます。
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