昨日ヘルパー管理者さんと電話をした中で、普段の母の様子を
少しだけ聞く事が出来ました。
管理者さんはお掃除に来てくださっています。
その時間がちょうどお昼準備の時間なんです。
いつも声がけしてくださいます。
「今日はお昼に何を食べるんですか。」
「今日はね、魚を煮ようと思ってね。」
そう言って冷蔵庫に解凍した煮魚をちゃんと準備してあった
んだそうです。
「そして見事に魚を煮て、お父さんと二人で昼食を摂られましたよ。」
と教えて下さいました。
へえ~。そうだったんですね。
おそらく一人だとやらないと思いますが、誰かが見ていれば普通に
料理も作るし食事の準備をする事ができるんです。
元々料理は得意で、色々なものを作って食べさせてくれる母でした。
今でこそ無水鍋は普通にありますが、昔まだ私が子供だった頃に
父に内緒で無水鍋を買って料理をしていたのを覚えています。
認知症になっても、昔やっていた事は体で覚えているんでしょうか。
自然にできるんでしょうね。
「何にもできないんじゃなくて、お母さんは何でもできますよ。」
と言って下さいました。
嬉しかったです。
ちゃんと母を見てくれています。
父はどこまで母の事をわかっているんでしょうか。
私も1年も会わないで、そうとう進んだだろうなと思っていました。
何にもできなくなっちゃったんだろうなと。
忘れる事はあるし、一切記憶にないなんてしょっちゅうですが、
父の食事の準備はやる気になればできるんですね。
まあやる気になった時だけなんですがね。
それでも良いと思います。
だって90歳すぎているんですから。
ヘルパーさんからのそういう話は本当に有難いです。
これからも両親の普段の様子を教えて下さい。
頼りになるのはやっぱりヘルパーさん達です。
ちなみに今日は父から電話が来ませんでした。
ホッとしています。
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