今日は両親から電話が来なければ、私からかけるつもりでいました。
しかし朝から電話がありました。
朝に電話が来る時は父の体調変化が多いので、なんとなく嫌な予感が
しました。
でも結果的には体調の事ではありませんでした。
「あのね、実はね。」
え、何。
「一昨日の夜のおかずが餃子だったんだけどね、お母さんはね
餃子を食べないでね残すんだよ。だからねしょうがないから
昨日のお昼にそれを食べたんだよね。」
「うん。」
「そしたら、昨日のヘルパーさんも餃子を出して行ったんだよ。
それも4切れも。食べられるわけないんだよ。またお昼が餃子
にしなきゃならないでしょ」
「え~、続いたんだ。」
「いくら餃子が好きでも、二日連続でお昼も夜もじゃ飽きるよ。」
「じゃあしばらく餃子を買わないでもらえば?」
「餃子はね、日曜日にヘルパーさんが来ない時やお昼に残りもの
が無い時に使うから、買っておいてもらわなきゃならないんだけどね、
ただレンジで温めて食べる餃子は、お母さんでもできるんだよ。」
「確かにね。」
「一品だけ料理をしてほしいんだけど、レンジで温めるだけじゃ
料理って言わないんじゃないの。」
「レンジで温めるだけならお母さんで良いんだよ。料理をしてほしい
んだよね。」
そうなんだ。
その通りですよね。なんでレンジでチンして食べるものを使うんだろう。
「食材がなくて使うんなら仕方がないと思うけど、肉も魚も買ってあるのに
なんで使ってくれないんだろう。」
そうですよね。
今日のヘルパーさんが来たら、私に電話をするように母に言っておくと
言いました。
でも結局かかってきませんでした。
今日のヘルパーさんに電話はできませんでした。
そしたら夕方また父から電話が来ました。
「夕方お母さんがヘルパーさんが来た時電話した?」
「残念ながらかかってこなかったよ。」
「なんだそうか。今日はね、お魚なんだけどね、刻んでなくてね。」
「お魚も刻まなきゃ食べられないんだ。」
「今日はねお魚にタルタルソースがかかってるんだよ。」
「へ~。ちゃんと料理してくれてるじゃない。」
「そうだね。料理はとっても良かったのに刻みを忘れたんだね。
自分でやるのは大変なんだよ。」
「そうだよね。不自由な手ではなかなか大変だよね。」
「お母さんがいつもいるのに、何にも見てないしね。しょうがないよ。」
「お母さんには無理だよ。お母さんに代わって。」
「はい。なあに。」
「あのね。ヘルパーさんがお父さんのおかずを刻むのを忘れたら、
申しわけないけど刻んでいただけますって言ってくれない。」
「お父さんのおかずを刻んでもらえば良いのね。」
やっぱり今初めて聞いた様な返事をしました。
母の頭にはやっぱり残りません。
仕方ない事ですけどね。
まだヘルパーさん問題は無くなりません。
いつまで続くんでしょうか。
早く慣れてほしいものです。
そういえば不調の話はなかったな。
体の調子は悪くない様です。
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