遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

父がショートに行きました。

 

 

 

 

今朝早く父から電話がありました。

 

何とか朝食は食べたんですが、食器を洗おうと思っても

腰が痛くて立っていられないとの事でした。

 

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お昼もこの調子だと一人でご飯を食べて薬を飲む事ができない

予感がするとの事で、お昼に30分だけで良いからヘルパー

さんに来てもらえないかという相談でした。

 

そんなの今日一日で済む話ではないので、ショートステイを

勧めてみました。

 

そしたらすぐに了解してくれました。

 

ショートなら24時間誰かがいてくれるから、家で一人痛みに

不安を感じながらいる必要はありません。

 

排泄だって手伝ってくれるはずです。

 

でもショートもすぐに見つかるはずはないので、今日はお昼の

ヘルパーさんをお願いして、同時にショートも探してもらう

様にケアマネさんにお願いする事にしました。

 

今までにショートステイを2か所使った事があるので、どっちが

良いのかを父に確認すると、ケアマネさんのいる施設が良いと

言ったので、まず第一希望として聞いてもらう事にしました。

 

でもなかなか空きは無いと思うので、すぐに入れるところがあったら

何処でも良いと言えば、比較的早く入れるかもしれないと父に言ったら

それもやむを得ないと言ったので、それも話して探してもらう事に

しました。

 

お昼まえにケアマネさんから電話が来ました。

 

「今日の夕方から入れるところが見つかりました。」

 

「たまたま空床ベッドがあったんです。」

 

「そうですか。早速父にその旨を連絡して、父がそれで良ければ

お願いします。」

 

すぐに見つかりました。

 

リハビリで入院した病院のお向かいの施設でした。

 

近くて何よりです。

 

毎週往診に来てくれているお医者さんが明日きて、痛み止めを打って

くれる予定になっていたので、父はできればその注射を受けてから

ショートに行きたいと言ったそうです。

 

そしたら、往診のお医者さんが今日の午後から来てくれる事になり、

注射後ショートに行くことに決定しました。

 

送迎の時間がとれなかったのか、弟が送って行くことになった様です。

 

 

そして17時過ぎに弟から電話が来て、

 

「ショートに送ってきたから。」

 

「ありがと。良かった。」

 

「一人送ってきてホッとしたら、今度は病院から電話が来たよ。」

 

「え、何?」

 

「明日退院だって。」

 

「えーーーー」

 

 

 続く

 

 

 

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