遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

孫、ひ孫と普通に会話する母

 

 

 

 

コロナ禍ではありますが、今日は隣の県から孫たちが遊びに

来てくれました。

 

小学校1年生の孫の宿題には当然のことながら絵日記があります。

 

何処にも行かない夏休みの絵日記は大変です。

 

今日はバーベキューをして夏休みの思い出作りのお手伝いを

しました。

 

夜には定番の花火もしました。

 

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その時間の合間に、東京の母の所に電話をかけました。

 

今日も寝室にいたようです。

 

「はい、こんばんは。」

 

今日も調子は良さそうです。

 

「夕ご飯の時間だから起きて下さいね。」

 

「はい。」

 

「今日ね、(娘)達が遊びに来てるの。代わるからね。」

 

「(おにいちゃん)です。」

 

「はいどうも今晩は。お元気ですか。」

 

「うん。元気だよ。」

 

「(私)の所に来てるの?楽しんでってね。」

 

「うん。わかった。(妹)に代わるね。」

 

「もしもし、(妹)だよ。」

 

「どう?学校たのしい?」

 

「あのね、楽しい時もあれば楽しくないときもあるよ。」

 

「そうなのね。先生は優しいの?」

 

「うん。優しいよ。じゃあママに代わるね。」

 

「もしもし。ねえ、入院したんだってね。」

 

「そうなのよ。ちょっと調子が悪くてね。まだ帰ってきてないのよ。」

 

「え?誰の話してるの?」

 

「お父さんよ。」

 

「入院したのはおばあちゃんでしょ。」

 

「最近ね、みんな忘れちゃうのよね。」

 

「そうなんだ。」 (それ以上何も言えね~)

 

 

ひ孫たちとは普通に会話していました。

 

普通にひいおばあちゃんでした。

 

私の娘(孫)との会話には、やはり認知症が少し顔を出しました。

 

でもまあ上等です。

 

電話では今まで通りの元気な母でした。

 

母はお兄ちゃんが生まれた時は出勤の私の代わりに、産後の娘の

面倒をみてくれました。

 

母にとって娘は初孫です。

 

遠く離れていても、いつも心配してくれていました。

 

それは今も変わらず、娘の家の近くで地震があったり、豪雨に

なったりすれば、必ず電話をかけてきます。

 

声をきいただけでもうれしそうでしたが、本当はすごく会いたいと

思います。

 

孫の絵日記も完成しました。とっても上手に書けました。

 

コロナでなければ娘も上京していたと思います。

 

早くみんなで再開できる日がくれば良いなと思います。

 

 

 

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