今日は母が転んで初めてデイサービスに行く日です。
一応送迎前の時間にデイサービスに電話をいれました。
そして土曜日の午後に転んでしまって、顔にけがをしていることを
知らせました。
その後再度午前中に母がどんな状況なのかを聞きたくて電話で教えて
もらいました。
傷も大きくなく、思ったよりお元気でしたと言われました。
入浴は止めてシャワー浴にして対応してくださったようです。
母の傷が心配でしたけど大丈夫そうです。
一安心です。
そしてお昼前でした。
父の入院している病院の相談員さんから電話がきました。
電話の主旨は父の今後についてでした。
リハビリは進めているが、まだトイレに歩いて行くことはできていない
状況で、排泄もベッド上での全介助なんだそうです。
もう入院して１週間になります。
１週間ベッド上のままで歩かなかったら、これは歩けるようには
ならないかもしれません。
相談員さんもそれを伝えたかったんだと思います。
このまま歩けない状態のままだった時、今後をどのように考えて
いるのかを確認するための電話でした。
先に弟に電話をかけたようですが、私の判断に任せるとの事だった
様です。
病院の方からは老人保健施設への紹介はできると言われました。
金銭的な事情を考えると、やはり自宅に戻るのが一番お金はかかり
ません。
しかし寝たきりの父を自宅に戻しても、母にはなにもできません
から、やはり施設を考えざるを得ません。
特養に申し込みをしてもすぐに入所できるはずもありませんから、
やはり老健を紹介してもらうのがベストなのかと思います。
これは私一人で返事ができる事ではありませんので。話し合って
改めてお返事をする事にしました。
相談員さんも老健に行って特養の入所を待つ方もいると言っていました。
その老健だっていつまでもいる事はできません。
中間施設ですからあくまでも一時的な所なんです。
そして今のADLは要介護３の状態ではなく要介護４くらいにはなるとの
事だったので、最終的に特養に入所を考えるのであれば、介護度の見直し
をすることを勧めると言われました。
本当ならまだ介護２の期間が残っていて、区変で要介護３になったばかり
だったのに、早くも要介護４の状態だと言われてしまいました。
これが現実なんですね。
仕方がないです。９２歳ですから。
４人姉弟で末っ子の長男が一番長生きしてます。
いずれにしても、父の意向を聞かないといけないです。
父が私の考えるようにしても良いと言ったらそうします。
このままでは自宅での生活が難しい事は父が一番わかると思います。
明日ケアマネさんに連絡し、今日の相談員さんとの話を伝え、区分変更
の話しをしたいと思います。
そして老健を紹介してもらって、もうすこしリハビリを継続して
もらおうかと思います。
同時に特養の申し込みをしたいと思います。
父の入所に向けてまっしぐらといった感じになってきました。
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