高齢者が寝たきりになる原因の一つに骨折があります。
その骨折の中でも大腿骨骨折をしてしまうと、復活するのが
大変です。
手術が必要な場合もありますが、利用者さんが大腿骨骨折して
しまうと、家族も本人も手術を望まず、そのままにして自然に
くっつくのを待つことを選ぶ方が多いんです。
寝たきりになって安静にしていれば、確かに治ります。
でもそれが変にくっついてしまう人もいます。
寝たきりで安静は良いんですが、大腿部を固定したままのオムツ交換は
非常に大変です。
そんな事は知ったこっちゃないって感じですかね。
もちろん動かすときが大変です。
オムツ交換は側臥位にする必要があります。
その時に大腿部を固定されていると、動かす方も怖いですし、ご本人も
痛くされるんじゃないかと怖い思いをしていると思います。
そんな骨折ですが、家の中での転倒が原因という事が意外と多い様な
気がします。
玄関前で足を踏み外したとか、勝手口で転んでしまったとかを多く
聞きます。
外に出てしまえば注意するんでしょう。
でも家の中では外のような慎重さが無いんでしょうね。
とにかく気を付けてもらいたいですね。
70代までは手術していますが、80歳を超えると家族も必要ないと
言う様になります。
そして寝たきりになってしまうんです。
そんな事にならない様に、自分も気を付けなければならないと
思います。
国内最速・高安定の高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】
通勤チャットレディ・高収入バイト求人募集なら、東京、大阪、名古屋、札幌、福岡等の全国で求人を展開する【ニューステージグループ】