遠距離介護ダイアリー

東京と東北間での遠距離介護は突然始まりました。私はホームヘルパ ーを25年以上やっており色々な在宅介護を目の当たりにしてきました。人間誰にでも訪れる介護の話を日々綴っていきたいと思っています

家族がコロナ感染。

 

 

だいぶ県内のコロナ新規感染者数が減ってきていましたが、

こんな田舎で今頃になってクラスターが発生していました。

 

発生したのは市内の保育所でした。

 

小さいお子さんですからワクチン接種もしていない無防備な

状態です。

 

ひとたまりもありませんよね。

 

そしてとうとう職員の家族にも感染者が出てしまいました。

 

仕方のない事です。

 

 

 

最初に学校から熱発者が増えているという連絡があったそうです。

 

保育所に弟や妹がいる小学生に感染が広がってきたようです。

 

 

 

 

 

そして職員の家族にも熱発の症状が現れ、PCR検査の結果陽性が確認された

様でした。

 

 

 

その後事業所でどのような動きをしたかを書きたいと思います。

 

まずは施設長に報告し支持を仰ぎました。

 

濃厚接触者になった職員は保健所の指示に従い、1週間の自宅待機に

なりました。

 

ちなみに感染者は10日間の自宅待機になるそうです。

 

発症日から前二日に一緒に出勤していた職員は施設で準備してある抗体

検査を受けました。

 

陰性を確認したうえで訪問を継続する事にしたんです。

 

全員陰性でした。

 

そして同じく発症日から前二日に訪問した利用者宅に、健康観察をして

頂くように一軒一軒電話をかけました。

 

 

この電話で利用者さんの皆さんから、ほとんど同じことを言われました。

 

「お電話いただいて有難うございました。教えてもらって良かったです。

健康観察ですね。はい、わかりました。」

 

「電話を頂いて良かった」と言われたんです。

 

かえって嫌な思いをされるかと心配しましたが、そんな事はありません

でした。

 

隠そうと思えば隠せますが、そんな事できません。

 

「感染してたらどうしてくれるんだ。」という利用者さんは誰もいません

でした。

 

有難かったです。

 

これからも安心してヘルパーを利用して頂くためには、多少のリスクが

あったとしても、正直にお伝えして良かったと思いました。

 

感染を避ける事はできませんでしたが、ワクチンを2回接種していたので、

症状も比較的軽く、熱も1日で下がってきていました。

 

ゆっくり休養してもらって、早く元気になってほしいです。

 

家庭内感染の可能性が出てきますので、十分注意して乗り切って

ほしいですね。

 

 

 

 

 

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